山ッチの自転車漂流記

ブルベをはじめ自転車にまつわる雑多なことを書き散らします。

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夏休みツーリング(3日目)

夏休みツーリング3日目。
自転車で金沢入りするという目的は果たしたが、今回の旅行のもう一つの目的は、金沢市内を観光を兼ねてジョギングすること。
オルトリープのサドルバッグの中には、ジョギングシューズとランニングウェアが入っていたのだった。
金沢駅を起点に、尾張町、橋場、東山、白鳥路、石川門、21世紀美術館、旧制四高跡、近江町市場などをめぐる。距離にして9km、1時間ほどのコースだ。


5時にホテルを出て、金沢駅に向かう。
金沢駅から武蔵が辻へ、そこから橋場方面に向かう。尾張町で一本路地に入る。
古い街は、路地裏にかつての姿をとどめていたりする。
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橋場のランドマーク、かつては銀行だったところだ。
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浅野川大橋を渡り、浅野川の右岸に出る。
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浅野川沿いの散歩道を走る。梅の橋、欄干は木製だ。
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そして、北島三郎の「加賀の女」に唄われた天神橋。
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ここから東山の茶屋街に寄り道する。
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12年前に友人の結婚式の2次会で寄ったお店も、しっかり残っている。
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東山から天神橋に戻り、金沢城方面に向かう。
お堀の跡に作られた白鳥路に入る。
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前田利家公の銅像。かつて、この銅像が金ぴかに塗られるイタズラがあった。
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金沢城のシンボル石川門。転じて兼六園入口付近。「いもり堀」というのは、かつては無かったなあ。
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広坂の交差点から21世紀美術館の敷地内を通り、
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かつての中央公園(現在の旧制四高記念公園)を見ながら、
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尾山神社へ。ここではランドナーに乗ったサイクリストが休憩していた。
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近江町市場も早朝ではさすがに営業している店もなく。
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金沢駅に戻ってきた。
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ホテルでシャワー、ジョギングウェアの洗濯・乾燥、朝食と、慌ただしくジョブをこなし、8時23分発の「はくたか」に乗車。お盆の帰省時期に重なり、混雑を心配したが、上り列車は空いていた。
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宇都宮まで新幹線で帰るというのも芸がないので、軽井沢で下車、自走で宇都宮を目指す。
軽井沢~宇都宮は約150km。
観光客でごった返す軽井沢駅でスペースを見つけ、自転車を組み立てる。
駅から東へ1km走ると、群馬県。ここからは旧碓氷峠をひたすら下る。
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旧碓氷峠は、めがね橋などの鉄道遺構が多数。
ところどころ濃霧で、道はウェット状態だった。
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正午近くなり、お腹が空いたので、麓のおぎのやで名物の釜飯を食す。
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国道18号は交通量が多く不快なので、松井田や安中は旧道を選ぶ。
前橋には県道10号でアプローチする。
前橋市街に差し掛かり、信号待ちをしている際、トラブル発生。
水分補給している際、手を滑らせボトルをアスファルト上に落としてしまったのだ。打ち所が悪かったらしく、飲み口の部分が陥没し、割れてしまった。
ボトルなしで残り100km走るのはリスクが大きすぎるので、あきらめて前橋駅から輪行することにした。
14時50分発の宇都宮直行の電車に乗り、宇都宮に戻ってきた。ローカル線だから大丈夫だろうと思っていたら、両毛線も結構な混み様であった。

何だか尻切れトンボになってしまったが、無事2泊3日の自転車の旅を終えた。

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夏休みツーリング(2日目)

夏休みツーリング2日目。
今日は柏崎から金沢を目指す。
5時にホテルをチェックアウトし、スタート。
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国道8号を20分ほど走ると、右手前方に日本海が見えてくる。海なし県に住んでいるので、海を見ると無条件に感動する。
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国道8号は大型車がビュンビュン飛ばして恐ろしいので、柿崎から海よりの県道に転じる。
ラジオ体操に通う子供たちもいるので、あまり飛ばさず慎重に進む。
雨交じりだった昨日とは異なり、本日は晴天、とても気持ちがよい。
1時間ほど走ると上越市に入る。遠方に見えるのは上越火力発電所。
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7時ごろ、直江津を通過。写真は佐渡汽船乗り場。SR600北関東でPCに指定されているところだ。
SR600を走ろうと意気込んでいた時期もあったが、夢のまた夢だなあ。
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郷津の三差路で国道8号に一瞬復帰するが、ここからは「久比岐自転車道」で糸魚川を目指す。
この道は、旧北陸線の廃線跡を自歩道として活用したものだ。総距離は33kmとのこと。
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鉄道の廃線跡とあって、トンネルが多数。レンガ造りのものもあったりして、趣きがある。
加えて、日向の暑さとは対照的に、トンネルの中はひんやりしていて快適だ。
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久比岐自転車道では、日本海、トンネル、滝などの風景を楽しむことができた。
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自転車道沿いにはトイレや写真のような休憩所も整備されている。家族でのサイクリングなどには最適なコースだろう。
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久比岐自転車道で、あちこち立ち止まったり、写真を撮ったり、休憩したりと、思いのほか時間を費やしてしまった。
糸魚川市街に入ったのは10時半ごろ。想定よりも1時間ほど遅い。
ヒスイ海岸には、子供が小さいころ、今から20年近く前に家族旅行で来た記憶がある。懐かしい。
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実は、本日のコースで唯一懸念していた区間がある。糸魚川から黒部に至る約40km、ここは大型車を含め交通量の多い国道8号を使わざるを得ず、しかも親不知という難所を通る。何年か前にベテランサイクリストが不幸にも落命した箇所である。
命懸けで走るのは嫌なので、糸魚川駅から新幹線で隣駅の黒部宇奈月温泉駅まで輪行することとした。
11時39分糸魚川発、11時53分黒部宇奈月温泉着と、たったの14分間だが北陸新幹線初乗車。
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隣駅で下車し、速攻で自転車を組み立てる。
12時を回っており、かなり暑くなっている。先を急がないと。
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黒部からは県道を魚津方面に進み、海沿いに滑川、富山にアプローチする。
富山からは、国道359号により砺波経由で金沢に入る。
ただ、事前の調査が甘かったせいか、富山市内が鬼門だった。
常願寺川沿いに県道315号、338号を進み、富山市街地を南側に迂回して国道359号に入る計画だったが、富山市内は交通量が多く、路肩も狭い、しかも車の運転が荒いなど、およそサイクリストには優しくない環境だった。
糸魚川~黒部を新幹線輪行し、楽をしたが、元はしっかり取られた。
暑さの中、途中のコンビニでガリガリ君補給をしながら、ようやく国道359号の始点にたどり着いた。時刻は14時半ごろ。
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神通川を渡り、
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砺波市に入ると、ようやく道標表示に「金沢」の文字が現れる。残すところ40km余りだ。
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吉野家と「ますのすし」が軒を並べるあたりが富山たる所以。
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小矢部市手前のセブンイレブンにて、一口羊羹で最後の補給。
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国道359号の富山・石川県境には、ちょっとした峠越えがある。
登りの区間は4kmほど、高低差は150mくらいなので高を括っていたが、なかなかどうして。
峠の手前は10%近い勾配だった。峠部は内山峠スノーシェルターの中にあった。
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トンネルを抜けると、金沢市街地までは下り基調、気持ち良いダウンヒルを堪能する。
が、市街地に入ると交通渋滞がひどい。
予約しているホテルまで10kmというところで1時間も費やしてしまった。ようやく18時半過ぎにホテルにチェックイン。
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シャワーで汗を流し、家族への連絡、洗濯などのルーティンをこなし、金沢駅の駅ビルでお土産物を物色。
金沢駅周辺は観光客であふれていた。金沢を最後に訪れたのは12年前だったが、当時とは隔世の感がある。
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食事は、ホテル近くの「勝一」というお店で。一品料理とおでんのお店だった。よく調べずに、適当に当りをつけて入ったのだが、大正解だった。繁盛しており、忙しそう。
ガスエビの唐揚げ、おでんを5品、ミニ海鮮丼、生ビールをつけて合計2,000円ポッキリで、とても美味しかった。
後で調べると、元々は片町で同名の料亭をされていたご主人が、昨年、駅西にこの店を開いたとのこと。
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仕上げは加賀の地酒「菊姫」のワンカップで。菊姫の重厚感がたまらなく好きだ。
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こうして2日目の夜も更けていく。
本日の走行ルート。

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夏休みツーリング(1日目)

毎年恒例となりつつある、8月の夏休みツーリング。
4年目の今年は、北陸方面。8日の出発を予定していたが、行き先がノロノロ台風5号とシンクロしてしまい、1日順延、9日スタートと相成った。
1日目のルートは、宇都宮→鬼怒川→会津田島→駒止峠→只見→六十里越→魚沼→柏崎。
まずは会津西街道に向けスタート。時刻は朝5時ごろ。幸い、心配していた雨は降っていない。

蒸気機関車「大樹」の営業運転開始を翌日に控えた鬼怒川温泉街を通過、龍王峡駅で小休止。青空が垣間見えている。よく見ると、前輪辺りの向こう側に子猫がいる。


五十里ダムに至ると、前日の雨の影響で、普段は清らかな湖水がひどく濁っている。
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ただ、歩を進めると、男鹿川上流部はいつも通りの清流、とても涼しげだ。
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9時ちょうどに栃木・福島県境の山王トンネルを通過。
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10時ごろ、会津田島のセブンイレブンにて小休止。今回はオルトリープの大型サドルバックの他に、ノースフェイスのトレラン用小型リュックを背負っている。リュックの中には背中の冷却を兼ねたハイドレーションパックを装備、セブンにてパック内に入れるロックアイスを調達した。
進路を国道121号から289号に転じ、駒止峠を目指す。
289号は河川改修工事のダンプカーが多数、緊張を強いられた。
この道は直登に近く、およそ14kmを400mほど登る。勾配はそれほどでないが、久しぶりの自転車なので結構堪える。
加えて、標高700m、だいくらスキー場辺りから雨が本降りになってきた。
駒止トンネルを通過すると、只見まで下り基調。雨はやんでいた。
反対側からは30~40名くらいのロードバイクの集団がばらけて登ってくる。学生サークルの合宿かな?

道の駅きらら289には寄らずに通過し、伊南川を渡り、左岸の県道を進む。
目指す只見方面には青空も見えている。台風の余波か、風はやや強め。
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下り基調の快適なサイクリングを堪能し、12時半ごろ只見町の市街地に入る。
2010年の宇都宮400kmブルベや一昨年のツーリングで利用した地元スーパーで補給食を調達しようと目論んでいたが、残念ながら廃店していた。
とりあえず、只見駅で小休止。
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只見駅は観光案内拠点を兼ねており、写真のようなディスプレイが掲げてある。
通過するだけでなく、一度ゆっくりと訪ねてみたい。
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これより先は六十里越、本日一番の難所だ。
どうやら峠の新潟側は雨が降っているらしい。
逡巡したが、意を決してリスタート。
少し進むと只見ダムの堰堤に至る。このダムは田子倉ダムからの放水を調整するのが役目らしい。遠方に田子倉ダム堰堤が見える。
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少し進んで、田子倉ダムの堰堤。高さは130mほどある。この辺りから雨が降り始めた。
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が、堰堤上部に至ると雨は降っていない。標高差100m余りで天気が異なるのが面白い。
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勾配はそれ程でもないが、多数のカーブやスノーシェッドが連続し、秘境感を増していく。
おまけに雨脚がだんだん強まってきた。
それでも、スノーシェッドの合間から只見線を展望したり、
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展望ポイントから田子倉湖を見下ろしたり、変化に富んだ景色を楽しみつつ高度を上げていく。
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恐ろしげな光景も。雨水が山を駆け下り、滝となってスノーシェッドを横切っている。まるで巨大な洗い越しのようだ。
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登り始めて1時間ほどでピークの六十里越トンネルに到達。
このトンネル暗くて怖いというイメージがあったが、照明も整っており、難なく通過。
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そしてトンネルの向こうは新潟県。
雨が断続的に降っているので慎重に下る。
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実は、只見で食料調達する予定が狂ったので、お腹がペコペコ。
頼りは自宅から持参したパワージェルだけだったのだ。
道の駅いりひろせで食事を摂ることにした。
同所で「ごっぽうそば」なる郷土食を堪能、一息ついた。
写真は道の駅が立地する鏡ヶ池。
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道の駅付近は雨が止んでいたが、小出方面に向け走り出すと雨脚が強まってきた。
予定では、越後広瀬辺りで国道291号に転じ、旧山古志村を経て柏崎に向かう予定だった。
だが、雨脚の強さに心が折れた。予定を変更し、小出から柏崎まで輪行することに。
小出駅付近の魚野川の様子。濁流が恐ろしげだ。
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小出からは、宮内乗換えで柏崎まで1時間半ほどだ。
16時56分の電車があったが、輪行の準備に手間取り、乗車が叶わなかった。
18時03分発の次の電車まで、駅でボーっと過ごす。
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柏崎には19時30分に到着。自転車でも同じくらいの時刻の到着だったかもしれない。
予約していた駅前のホテルにチェックインし、入浴、食事、洗濯を済ませ、早目に就寝。1日目が終わった。

本日の走行ルート。

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長野・草津方面ツーリング(2日目)

2日目のルート。
国道292号線で長野・群馬県境にある渋峠を目指し、ひたすら登り、長野原に向け、ひたすら下る。
宿泊先から渋峠まで32km、標高差は1,800m余りだ。

実は、計画時には、自走で宇都宮まで帰還しようと考えていたのだが、登坂の最中に家族より「今日は最高気温37℃、気をつけて。」とのメールを受取り、戦意喪失し、長野原からの輪行を決意した次第。

5時に起床し、身支度を整え、6時少し前に宿を発つ。ホテルの朝食は7時からなので、ホテル近くのローソンで朝食。
草津まで補給が期待できないので、飲料水、パワージェル、ソイジョイなどを調達する。
時刻は6時を少し回ったころ。さて、ぼちぼち参りましょうか。

国道292号線は、上林温泉までは緩やかな直登。行く手の山々を見ると、厚い雲が懸かっている。少し悪い予感。
直登部分をえっちら登っている時、黄色いクロモリフレームのロードを駆るサイクリストにパスされた。軽装備であるところから、地元のサイクリストと思われた。こんなところで朝練できるなんて羨ましい。それにしても速い。あっという間に視界から消えた。

直登部分が終わると、九十九折が始まる。ループもあったりして新鮮。ただ、勾配はきつくなり、ところどころ10%超の区間が出現する。
途中で先ほどパスしていったサイクリストがウィンドブレーカーを着て下りてくるのにすれ違った。「がんばれ~!」と声を掛けられる。

スタートして16km、登り区間の中間点にある「坊平橋」から湯田中方面を望む。標高は1,200mほど。
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気温は20℃ほどで快適だ。
ただ、脚が売り切れ気味で、スピードは1ケタ台だ。
沿道には、スキーの聖地らしく、リフトやゴンドラが次々現れる。
途中、脚がきつくて何度か足つき休憩したが、熊の湯スキー場辺りで小休止。麓で調達したパワージェルで補給。

標高1,800mを超えるあたりから霧が出てきた。太陽は全く顔を出さない。
暑くなくて良いのだが、峠付近の眺望は期待できそうにない。
2,000m付近からは風が出てきた。北西からの風なので基本は追い風基調、売り切れた脚には助かる。
雨具でフル装備のサイクリストとすれ違う。そう言えば、30kmの長い登りの途中、すれ違ったサイクリストは2人のみ。
草津側は大荒れなのかも。

視界10mほどの深い霧の中から、突然、右手に建物が現れた。横手山レストハウスだ。
自販機があるので、ここで暖かい缶コーヒーで補給。標高、濃霧、強風で、登りといえど身体が冷え気味だ。
休んでいる間、風はますます強まる。
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9時半ごろ県境の渋峠ホテル前を通過。
ホテル前に草津側から登ってきたというサイクリストがいたので話を聞くと、麓は快晴だが、峠付近は風が強く、何度か吹き飛ばされそうになったということ。
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身体が冷える前にレインウェアを装着し、草津側に向かう。
気温表示は12℃、風が強いので体感温度は1ケタ台だ。
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「日本国道最高地点 標高2,172m」のモニュメントの前でお約束の写真。
ただ、強風で自転車が吹き飛ばされないか気が気でなかった。
視界は全く効かない。
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強風というより暴風と戦いながら下る。九十九折なので、風を受ける向きが頻繁に変わる。特に横風が危険で、スピードを出し過ぎないように、またふらつかないように慎重に進む。
普通は50km/hくらい出る区間でも、向かい風になると30km/hほどしか出ない。
霧の方は、標高1,800mくらいまで下りてくると、ようやく薄らいできた。高原らしい風景が顔を現す。
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草津に近づくと、何人ものサイクリストが登ってくるのにすれ違った。みんな軽装だけれど、頂上まで行くのだろうか?
下りはあっという間で、天狗山スキー場前を通過。雲は多いが、確かに良い天気だ。
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この後、セブンイレブンで補給しながら、先々の酷暑を考慮し、長野原草津口駅からの輪行を決断。
草津に来るたびに寄っている「長寿の湯」で汗を流した後、国道292号線を長野原の大津まで一気に駆け下りた。
大津のコメリでサイクルカバー等を調達し、即製の輪行袋を拵える。
13時16分発高崎行きに乗り、新前橋で乗換え、宇都宮には17時ごろ到着した。

2日目は70km弱しか乗っておらず、中途半端なツーリングになったが、電車の旅も一興であった。

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長野・草津方面ツーリング(1日目)

8月8日~9日、休みが取れたので、久しぶりにツーリングに出かけてきた。
行き先は、1日目が長野方面、2日目が志賀高原、草津方面。
昨年の8月に奥只見方面にツーリングに行って以来、ロングランドはほぼ1年ぶりだ。
昨年春ごろまでは、ブルベだ、試走だと、月1000kmくらいは走っていたのに、何かと忙しくなり、全くといってよいほど走れていない。
高温警報も予想されるなか、不安を抱えつつ出発。

1日目のルート。

宇都宮から、栃木~佐野~足利~桐生~前橋と進み、その後国道18号で千曲市まで。国道403号線に転じ、宿泊先はホテルルートイン中野。
朝5時に自宅を発つ。
早朝は涼しくて気持ち良い。
が、足利市内を通過するころは、陽が高くなり、本格的な暑さに。足利は信号待ちが多く、停車するたび汗が噴き出してくる。
早くも消耗してきたので、8時ごろセブンイレブン足利鹿島店で小休止。コーヒーとパンで腹ごしらえ、先に備える。

信号待ちを繰り返しながら、前橋市内を通過。
自宅からちょうど100km地点がグリーンドーム。これも何かの縁と、記念撮影。
時刻はちょうど10時。100kmに5時間もかかっている。


前橋郊外の田舎道を西に進み、安中で国道18号に合流する。東邦亜鉛の精錬工場が威容を放っている。
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時刻は11時ごろ、気温表示は既に35℃を指している。
安中駅のベンチで小休止する。駅からは要塞のような精錬工場を間近に望むことができる。
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安中市内は旧中山道を進む。狭い道だが、旧跡も多く、良い雰囲気だ。暑すぎて写真は撮っていないけれど。
旧中山道と国道18号の合流地点にあるセブンイレブンで昼食。
ここではロックアイスを調達し、ボトルに詰め込んだ。

18号線を進むと、左手に妙義山を望むビュースポットが現れる。松井田の辺りか。
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本日のメインディッシュ、碓氷峠にとりかかる。
ほどなく、名所「めがね橋」が現れる。他県ナンバーの車が何台も停車しており、記念撮影に興じていた。
倣ってパチリ。
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この峠道には、群馬側からカーブ番号が付されているのだが、全部でいくつのカーブがあるのか事前に調べていなかった。
80くらいかな~とあたりをつけて進むも、100を超え、なかなか途切れない。
勾配はそれほどでもないのだが、一番暑い時間帯に重なってしまい、辛い。
冷却用にと氷を詰めてきたボトルだが、中身は既にお湯状態だ。
結局、カーブ数はトータル184もあった。
13時45分に峠を通過した。いよいよ長野県だ。
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軽井沢は標高950mほど、さすがに少し涼しい。
夏休み期間中とあって、軽井沢駅周辺は観光客で溢れていた。
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小諸方面に進むと少し登り返しがある。疲れてきたので、借宿というところのセブンイレブンで小休止。
猛烈にビールが飲みたかったのだが、ノンアルコールで我慢。
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上田にかけては長い下り坂。気持ち良いのだが、標高を下げるごとに蒸し暑さが増していく。
そんな中、SR600のフレームバッジをつけたローディとすれ違った。

上田市内に入り、大河ドラマ「真田丸」で話題の上田城に立ち寄る。
時刻は16時を回っており、駐車場を出る車の方が多かったようだ。
人出はピークを越えたとはいえ、多くの観光客が日陰を求めて右往左往していた。
大河ドラマ関連の急ごしらえのイベント施設などが目を引いたが、個人的には掘割跡などが名城の雰囲気を醸し出していたと思う。記念碑のプレートに自身の姿が映り込んでいるのはご愛嬌。
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国道18号を長野市方面に進む。夕方の帰宅時間帯に重なってしまい、通行量の多さに閉口する。
暑さと疲れで少し集中力を欠いていたせいか、ミスコース。
長野市内を避け、篠ノ井橋手前で右折し、国道403号線に転じるべきところ、篠ノ井橋を渡ってしまったのだ。
渡り終わった所で気付き、引き返す。

国道403号線、松代付近では川沿いや高速道路沿いを進む側道といった風情。向い風が強く難儀した。
コマを進め、須坂市に至るころ日没となった。
小布施町は雰囲気のある街並みで有名だが、残念ながら真っ暗で何も見えなかった。

中野市の宿泊先には19時半ごろ到着。親切にも自転車は玄関内に置かせていただけた。
チェックインして、シャワーを浴びて、コインランドリーで洗濯して、ホテル内のレストランで食事して、沈没。

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