山ッチの自転車漂流記

ブルベをはじめ自転車にまつわる雑多なことを書き散らします。

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雨中のオールナイトラン

BRM313宇都宮200km(宇都宮~日立~宇都宮)は地震の影響で延期となっていた。その代替措置として開催されたのがBRM409宇都宮200km。ただしルートは全面的に変更され、宇都宮~小山~牛久~結城~宇都宮という平坦コース。また、スタート時刻も19:00とオールナイトランの設定となった。
スタート地はおなじみの森林公園大駐車場。自宅から自走し、18:00ちょうどに着いた。
マシンを新調したへばなさんとご挨拶。落車で肩を痛めていらしたが快復されたご様子でなにより。

当初のBRM313では100名を超えるエントリーがあったそうだが、今回は約30名と小じんまりした雰囲気。やはり地震や夜間走行の設定などが影響しているのだろうか。心配された空模様は、日中の雨は上がって曇り空。良かった良かった(喜びもつかの間、後で悲惨なことに・・・・)。
ブリーフィングも終わり、第1ウェーブ(18:50)でスタート。森林公園のアプローチを快調に下る。ふと気がつくと、誰も付いてこない。少し飛ばしすぎたか?待っているのも何なので、マイペースで鹿沼方面に向かう。
実は今回のコースは私の職場の前を通る。ブルベの最中に職場を眺めるのも悪くないなと考えていたら、ハイスピードのトレインに追いつかれた。後ろに付かせてもらうと2月のブルベでご一緒したちゃりけんさんだった。ハイペースになりそうな予感。
都賀の広域農道に入ると路面がまるでパリ~ルーベのパベの様に荒れている。いやだなと思っていたら、前輪がパンク。よりによって外灯もない農道でパンクするとは・・・・路肩が狭いのでとりあえず後続に迷惑をかけない場所に退避し、ヘッドランプを頼りにチューブの交換。次々に通過する参加者やスタッフから声をかけられる。15分くらい使ってしまっただろうか?
小山美田中までのまっすぐな道をひた走り、20:45にPC1のサンクス小山網戸店に到着。15名くらいの参加者が休憩中。スタッフのS籐さんB東さんにチェックしていただいた。ちゃりけんさんと連れの方はすでにPC1を後にしていた。クリームパンとコーヒーで軽く補給し先を急ぐ。
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間々田のあたりから、コルナゴに乗った女性の方と男性の方としばしご一緒させていただく。茨城との県境に達したあたりから雨粒が落ちてきた。すぐ上がるかなと思っていたが、逆に本降りに。おいおい、夜半から晴れるんじゃなかったのかよ。体を濡らすと明け方の寒さに耐えられない可能性があるので、停車しレインウェアを上だけ羽織る。グラスに雨粒がひっつき前が良く見えない。路面の穴やギャップに突っ込むと危険なのでペースを落とさざるを得ない。ご一緒してきたお二人とは、八千代町の菅谷十字路あたりで離ればなれになってしまう。以後、ゴールまでほとんど一人旅となった。筑波サーキットの脇を通り県道24号線との交差点を左折。ブリーフィングで「日本一なが~いチョコ」の看板があると聞いていたが、確かにうまか棒のパッケージを大きくしたようなモニュメントがあった。が、雨が強いので写真はパス。
東光台、榎戸、赤塚など牛久発のブルベでおなじみのポイントを通過し、23:30くらいにPC2のひたち野うしく駅に着。3名くらいの参加者が先着していた。ちゃりけんさんもその一人、おいしそうにタバコをくゆらしていた。スタッフのS木さん、I坂さんからブルベカードに記入してもらいつつ、おいしいとちおとめを頂く。余裕がないせいか写真を撮り忘れる。
雨がどうなるのか、装備をどうするか考えどころ。ペダリングの邪魔になるのだが、体を保温するのが第一と考えて、レインウエアの下もはくことにした。

海道交差点あたりでちゃりけんさんにパスされ、後を追おうとしたがペースについて行けずに断念。自分のペースで行くことに。下妻あたりで雨が落ちてこなくなった。一安心だが、念のため雨具はそのまま。PC3までのルートは牛久発ブルベと重複する部分もあり、コマ図NO.66ENEOSの角を曲がるところだけ注意すれば大丈夫。旧50号の川島橋の自歩道(タイルがガタガタして結構怖かった)を渡り、PC3のローソン結城小塙店に入る。01:43。ここではS籐さんがチェックしていた。結局、すべてのPCが有人。これは結構珍しいことだが、オールナイトランとなる今回のブルベに万全の対応をするためかと勝手に想像。カップ麺で補給しすぐ出発。
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小山市の工業団地の中を抜け、羽川の交差点に入る。ここから壬生を抜け宇都宮に帰るルートは、自転車を始めたころしばしば走った道。あともう少しだ。時計を見ると02:30くらい。このペースだと4時にはゴールできるかも。目標の9時間切りも視野に入る。実はこのとき第1ウェーブスタートだということをすっかり失念していた。鹿沼の上田交差点あたりでそのことに気が付き、あわててペースを上げた。
何とか間に合うかと思われたが、田野町の信号で足止め。真っ暗な森林公園のアプローチを登り、スタッフが待つ赤川湖畔の東屋に向かう。ゴールは03:51、認定タイムは9h01m。I塚さんのサインを受け、おいしい味噌汁を頂く。I塚さんや先に到着された方々としばし自転車談義。驚いたのはMTBで8時間30分台で走破された方。しかもフラットペダルだった!
ゴールチェックのリストを覗き込むと、当然先着していると思われたちゃりけんさんの名前がない。ミスコースでもされたのだろうか?
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体が少し冷えてきたので、みなさんに挨拶し辞去する。大谷のあたりを走っているころに東の空が明るくなってきた。
平坦コースだったけれども、雨のおかげ?で難易度が上がった今回のブルベ。中止もあり得た200kmを開催までこぎつけ、かつ万全の態勢で運営されたスタッフのご努力に心から感謝申し上げます。また次回もよろしくお願いします。

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