山ッチの自転車漂流記

ブルベをはじめ自転車にまつわる雑多なことを書き散らします。

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BRM604宇都宮600km試走編(復路)

PC5~PC6(ローソン川西上小松店) 54.3km
国道287号を南下する途中で日が暮れた。雨はいつしか止んでいた。
この道は、アップダウンがそこそこ続くが、きついというほどではない。
しばらくすると、右前方の薄闇の中に最上川(と思う)の雄大な流れが水墨画のような感じで見えてきた。もう少し早い時間に通過したかった。
2晩目に入り睡魔が出てきた。400km以上のブルベでは、睡魔を上手にコントロールするのがポイント。私の対策は2つ。一つはカフェインや糖分補給により睡魔を抑え込むこと。もう一つは15~20分程度仮眠して睡魔と妥協すること。前者は昼間の睡魔には有効な気がするが、暗くなったら基本は後者。眠気を我慢して走っても能率が上がらず、危険なだけ。
そういう訳で、コイン精米機を見つけ、その中で15分ほど目を閉じた。首が何度かコックリコックリしたら起きるタイミング。
国道287号が国道113号とぶつかる丁字路(長井市今泉上、コマ図復路9)に至った。ここを右折し、直後に跨線橋を渡り国道287号に左折するのが本来のルート(復路10)。跨線橋の手前にガード下をくぐり国道が大きく左にカーブする箇所があった。これを復路10と勘違いし、結果として国道113号を直進してしまったようだ。痛恨のミスコース。小雨も降ってきた。
実は、復路12と13はスタッフから特に調査を依頼されていたポイント。それらしき箇所が見当たらず、何度か行きつ戻りつした。訝りながらも前進すると、コース上にあるはずのない「道の駅いいで」が前方に見えてきた。近くの道標にはしっかりと国道113号の文字。結局、7~8km誤ったルートでウロウロしていた訳だ。本来のルートに戻るのにさらに6km。13km以上余計に走ったことになる。「600kmのうちの数km位」と思われる方もおられようが、これが結構疲れるのだ。サイコンで測っている距離がグチャグチャになってしまうという副産物もある。
せっかく貯まった貯金をはき出すこととなり、気分が荒んできた。が、すぐ思い直した。ブロック屋さんの親切やスタッフの激励を無駄にしてはいけない。OTになっても、ルートを完全に辿り、コース情報を収集するというミッションがある。私淑するへばな師匠が、昨年9月の400kmでOTになりながらも完遂した壮絶な一件も心の支えになった。
出走前に依頼されていた調査ポイントを確認し、ラミネート加工したコマ図上に赤い油性ペンでメモしようとしたら、書けない?どうやら雨が邪魔しているらしい。仕方がないのでデジカメを備忘録代わりに。
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PC6のローソンが見えてきた時は、心底ホッとした。
22:04着<23:20、1:16>。お茶、ミニクロワッサン。
※到着時刻<PCクローズ時刻、貯金>。補給のため調達した食品。

PC6~PC7(セブンイレブン猪苗代若宮店) 66.4km
この区間には白布峠への登り返しがある。しかも時間は深夜。今回のメインイベントと言ってよい。幸い雨は降っていない。
PC6を発ち、米沢市内方面に向かう。再び睡魔が襲ってきたので、道端で歯磨きする。効果なし。仕方なく、途中の食堂の自販機の陰で15分程度の仮眠。
ここから米沢市内、小野川温泉を経由して復路21のポイントに。
ここから1.5kmほど上った集落(小白布?)で再び眠くなる。時刻はちょうど日付が29日に変わる位。バス停を発見し仮眠の態勢。横になると眠りこんでしまう恐れがあるので座ったまま。
――――――ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ―――――!
ハッと気づき慌てて時計を見ると1:00に。眠り込んでしまったらしい。次のPC7のクローズは3:44。2時間半で1000m近く登り、猪苗代まで行けるのだろうか?
白布温泉付近は斜度が特にきつい。どなたかのブログに「鶴カントリーの坂が数キロ続くイメージ」と書かれていた。距離はわからないが、斜度はそんな感じ。自販機でコーラを買い、PC5で頂いたパンで補給。
温泉街を越え、天元台入り口付近に至ると勾配がやや緩やかに(帰ってきてから知ったのだが、この付近の林道で車の転落事故があったらしい)。
車は1台もすれ違わず、追越されもしなかった。物音は自分の呼吸音とペダルをこぐ音、沢の音、サルの鳴き声くらい。濡れた路上にはサンショウウオ(?)が出てきている。真っ暗な区間だが、必死なので寂しさ恐ろしさはない。
峠に至った。時刻は2:30くらい。記念写真をパチリ(呑気に写真撮ってる場合か!)。
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駐車場にはキャンプ中と思われるワンボックスカーが1台。物好きな人もいるものだと感心したが、我が身を振り返り苦笑。
下りに待ち受けていたのは濃霧。標高1300~1100mがガスに覆われ、視界10m程度。ライトの光が乱反射し見難いことこの上ない。下りなのにスピードを出せない。
幸い桧原湖付近に至ると視界が戻ってきた。暗い湖面にほのかな照明が反射し揺らいでいるのはとても幻想的だが、ロマンチックな気分に浸っている場合ではない。
PC7まで一気に駆け降りた。首の皮一枚つながった。
29日3:35着<29日3:44、0:09!!>。おにぎり、カップめん、お茶。

PC7~PC8(セブンイレブン天栄松本店) 50.5km
猪苗代湖畔に向かう途中で夜が明けた。小雨が降っており、湖面には薄くガスも出ている。5月に入り何度も猪苗代湖を見ているが、一度もきれいに晴れた風景を見ていない。
平坦で起伏のアクセントに乏しいためか、また眠気を催してきた。白布越えの前の一件があるので躊躇したが、勢至堂峠の下りで居眠りしたら最悪。往路でチェックしておいたバス停の一つに入った。雨がバス停のトタン屋根を柔らかく叩き心地よい。すぐ眠りに落ちたらしいが、5:00ちょうどに大音量で音楽が鳴り(防災無線?)、目を覚ました。
リスタートし、ほどなく勢至堂トンネルに至った。トンネルを越えても国は変わらないが、雨脚は明らかに強くなった。猪苗代湖畔に比べ雲も厚い。
若干の向かい風を感じたが、下り基調のため比較的楽にPC8に到着した。
6:17着<7:08、0:51>。ピザパン、コーヒー。チョコレート(補給食として)。

PC8~PC9(ファミリーマート道の駅はなわ店) 45.9km
この区間は、一昨年5月の400kmでも走った道。あの時も強い雨が降っていた。石巻のSさんと一緒に道の駅はなわを目指したっけ。ブロック屋さんの情報によると、Sさんは石巻の海沿いでお仕事されていて被災したが、御無事だということ。
雨は少しずつ強くなり、矢吹のヨークベニマル付近で本降りに。
県道44号はそれなりに交通量のある道。路肩付近には轍があるが、雨で滑りやすく危険。心持ちいつもより右目を走るようにするが、時々クラクションを鳴らしたり、すれすれに追越す車がある。排気量の大きな車にこの傾向があるようだが、気のせいだろうか?
毎度おなじみのファミリーマート道の駅はなわ店に到着。ここに来る時はいつも雨が降っているなあ。もしかして俺って雨男?
8:43着<10:12、1:29>。メンチ&唐揚弁当、コーヒー。

PC9~PC10(セブンイレブン那珂川町馬頭店) 43.2km
この区間も宇都宮ブルベではおなじみ。区間距離も短い。
この辺りから坐骨付近が痛くなってきた。今回は膝の痛みがひどくないので時々マッサージ代わりのダンシングを取り入れながら。
雨脚がいよいよ強まってきた。風をそれほど感じないのが幸い。
茨城・栃木県境の境明神峠を越えると「帰ってきたぞ」という気分になる(ゴールまでまだ60kmもあるのにね)。
11:06着<13:04、1:58>。水。

PC10~ゴール(宇都宮森林公園管理センター) 47.4km
PC10ではボトルの水だけ購入。予備用にと自宅から持ってきたソイジョイを食す。
自宅に「14時位には家に戻れるかも」とメールを打つ。
しかし、この時点では、風雨が強まること、尻の痛みがひどくなることに加え、コース設計者の企みに気が付いていなかった。
アップダウンが連続する八溝グリーンライン(YGL)も、宇都宮ブルベではおなじみルートだが、3月の地震の影響で一部通行止めとなり、5月7日の400kmでは途中から国道293号に迂回するルートがとられた。
今回はYGLを進めるところまで進み、通行止めの直前で左に迂回するルートが採用される。YGLは一つ一つの坂は短いが、10%程度の斜度が断続的に出現し、ブルベ終盤で消耗した参加者たちを苦しめる。
今日はこれに加え、悪天候。PC10を出たあたりでとうとう土砂降りに。
YGLの坂をよじ登ると轍を伝って雨水が滝のように流れてくる。こういうときダンシングしトルクを掛けると後輪がスリップして危険。
YGL攻略の裏技は、下りを最大限活用してスピードを上げ慣性で登りを稼ぐというものだが、雨や交差点の見通しの悪さから、今日はこの戦法は使えない。黙々とペダルをこぐしかない。シッティングばかりなので坐骨付近の痛みはますますひどくなる。
連続する2つのトンネルを抜け、急坂を登るとすぐに迂回ポイントが現れる。ホッとして左折する。この後、復路68のポイントで右折すべきところを左折してしまった。YGLを西方向に進んでいるので、迂回ルートも当然西に進むという先入観に取りつかれたのが原因。すぐに気付き引き返すが、YGLとの合流ポイントまでが結構長かった。YGLに戻り前方を見るとまた坂が・・・・・。コース設計者の執念というか拘りみたいなものを感じた。
平坦路に入ると今度は北風。4~5m/sくらいはあったのではないか。向かい風ではなく横風基調だが、疲れた体には結構つらい。
結局、ゴールの森林公園管理センターに辿り着いたのは14:03。38時間3分の長旅が終了した。失敗が多かったが、色々な人に助けられ支えられた、生涯忘れることはないだろう、そんな旅だった。
おっと忘れてはいけない、スタッフに送るエビデンスをパチリ。
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14:03着<16:00、1:57>。

試走後記:
・今日ロードバイクに乗っている人はさすがに見かけなかった。後で考えると、全身ずぶ濡れの格好でPCを利用するのは周囲にどのような印象を与えるのだろうか?でもブルベの最中には「とにかくレシート貰わなくちゃ」の意識が強くて、気にしていられないんだよね。
・白布峠は距離、勾配、標高からみると日光の霧降に似ている印象。最大勾配は白布の方が上か?
・今回、様々なトラブルに見舞われながらもミッションコンプリ-トできたのは、ブロック屋さんのおかげ。改めてお礼申し上げます。星輪店さんも手早く親切な対応ありがとうございました。
・折返しのPC5で待っていて下さった、ランドヌール宮城のK谷さんご夫妻。おいしいパンをありがとうございました。このパンがなければ、復路の白布でハンガーノックになったか、OTになったかもしれません。
・スタッフの方々からは要所要所で激励メールをいただき、大いに元気づけられました。苦しい思いはしましたが、寂しい感じはしませんでした。
・ブログ等を通じ応援を寄せていただいた皆様にも、心より感謝申し上げます。

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BRM604宇都宮600km試走編(往路)

この週末はBRM604宇都宮600kmのコースを試走してきた。コースは宇都宮~猪苗代~米沢~寒河江~米沢~猪苗代~塙~宇都宮というルート。
勝手試走ではなく、BRM認定を受けるための試走(AJ宇都宮の賛助会員になっていることが必要)。
認定を受けるためには本番同様、各PCを規定時間内に通過し、レシート等の打刻でそれを証明する必要がある。
また、スタッフがいないので、スタート、ゴールおよびコンビニ等でないPCでは、写メのタイムスタンプでこれを証明する。
試走の目的はコマ図のチェック、コース情報の収集。試走の後はレポート提出と、本番当日のスタッフ協力が義務づけられる。
目標は事故なく帰ってくること、できれば日曜日の午前中に。
さて、結果は?

スタート(宇都宮森林公園大駐車場)~PC1(セブンイレブン那須関谷店) 48.4km
金曜日に帰宅後、夕食を取り、1時間半ほど仮眠。22:30ごろ起きて、スタート地点まで自走。
今回の試走参加者はなんと私一人。
スタート時刻は28日0:00。深夜の森林公園は真っ暗だが、人の気配がする。大駐車場の電話ボックス内に柄の良くないアンちゃんが3人いる。人がいるはずのないところに人がいるのが実は一番怖かったりする。
怖いのは先方も同じようで、ブルベ装備満載の私の方を遠巻きに見ている(人間とクマの関係みたい)。「もうすぐスタート時刻なんだから早くどこかへ行け!」と心の中で毒づいたのが伝わったのか、車に乗ってどこかに移動してくれた。
森林公園の案内マップを撮影し、スタッフにメール。すぐスタッフから激励のメールが届いた。心強い。
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0:05スタートした。PC3までは今月7日に開催された400kmと全く同じルート。道順には不安はない。怖いのはオーバーペース。一人旅のため、ペースメーカーは自分自身。今回のコースは獲得標高差が結構あり(ルートラボ上で6030m)、序盤に飛ばしすぎると後に効いてくるのは必定。スケジュールの関係で月曜日は仕事を休めないので、疲れが溜まらないよう省エネモードで走行することに。平地でも25km巡航、50kmを2h30mかけるくらいのペースで。
天気は小雨。装備はレインウェアの上下、半袖アンダーウェア、アームウォーマー、レッグウォーマー。
最初の区間はほぼ計画通りに消化した。
2:22着<クローズ時刻3:24、貯金1:02>。アンパン、コーヒー。
※以後、各PCへの着時刻の後に<PCクローズ時刻、貯金>と補給のため調達した食品を記載。

PC1~PC2(セブンイレブン大信増見店) 50.1km
PC2に至る区間も計画通りのペースで走れた。PCの10kmほど手前のプチ峠あたりで夜が明けた。相変わらず小雨が降っている。峠付近は地震の影響で相変わらず路面が荒れている。雨で砂が流れて浮いており、かえって危険な状態。本番では速い人は暗いうちに通過する可能性もあり、注意が必要だ。
4:35着<6:36、2:01>。コーヒー、おにぎり2個、水。

PC2~PC3(セブンイレブン猪苗代若宮店) 58.2km
天栄村に入ったとたん雨が止んだ。路面もドライ。
AJ宇都宮のコマ地図は適確かつ親切なことで定評がある。今回の試走ではコマ図の確定のために必要な情報を提供するのが大目的のため、漫然とは走れない。
コマ図21では、1週間前には存在したランドマークの食堂が取り壊されていた。
国道294に入り、勢至堂トンネルにいたる坂道を淡々と登る。コンクリートミキサー車が何台も脇を通過し緊張を強いられる。
トンネルを過ぎ、猪苗代湖畔を望む区間に入る。若干ガスが出ているが、雨は落ちてこない。ここのところ毎週のように猪苗代に来ているなあ。
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復路で仮眠することとなるかもしれないので、バス停、コイン精米機、公園の東屋などをチェックしながら進む。
7:50着<10:28、2:38>。明太子スパゲッティ、コーヒー、プリン。大福(補給食として)。

PC3~PC4(ローソン高畠町高畠店) 81.9km
今回の600kmのメインイベントは西吾妻スカイバレーの往復。標高1400m強の白布峠を2度通過するのだ。
PC4までは今回のコースの最長区間。白布を越え、その先にあるダム湖周辺、ぶどうまつたけラインも厳しいと聞いているので、12時台に到着できればいいなと皮算用。
天候は曇り。国道459は五色沼近辺をとおり、景観も楽しめる。
コマ図33の手前の少し勾配がきつくなったところでダンシングしトルクを掛けたら、後輪の方からパキンという異音が。歯飛びでもしたかなと思ったら、なんとスポークが1本切れている。チェックしてみるとブレーキシューやチェーンステイに干渉してホイールが回らない。破断箇所はハブ側なので破断したスポークをいろんなところに引掛けて試行錯誤するが、事態はあまり改善せず。ブレーキアーチを開放し、破断したスポークの両隣のスポークのテンションを緩めたりして、なんとか後輪を回せるまでにはなった。ここまでで40分ほど空費。
これから白布を往復すること、600kmの長丁場であることを考えると、スポークを1本欠いたままではリスクが大きい。
チクショウ、こんなところでDNFかよ!
スタッフにメールを送ろうと携帯を開いたとき、インスピレーションが。そうだ、山形のブロック屋さんに連絡して、米沢市内の自転車店を教えてもらおう。ブロック屋さんにメールを送り走り出した。ほどなく携帯に着信。ブロック屋さんからの電話だ。米沢市街に「星輪店」というお店があり、連絡を取ってくれるという。お言葉に甘えることにした。
不安を抱えつつも白布アタックを開始。コマ図34から峠までは約9km、標高差は600mくらいだ。次にスポークを折ったら完全にアウト、しかも立ち往生は必至なので、トルクを掛けず一番軽いギアでクルクル回す。
ところどころ斜度のきついところもあったが、10%を超えるところはあまりなかったように思う。峠まであと少しというところに絶景ポイントがある。桧原湖を眼下に一望でき、思わず息をのむ(ただアブのような小虫がまとわりつくのには閉口したが)。
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携帯をチェックするとブロック屋さんからのメールが。星輪店さんに連絡が取れたこと、お店までの道案内が記されていた。返す返すありがたい。
ほどなく峠に到着、写真は米沢側を撮ったところ。
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下りに入り、トンネルを通過するところで今日2番目のトラブル発生。モンベルのフロントバッグをサドルバックのようにして使っているのだが、結束が緩んだのか後輪と干渉し摩擦音が。みると摩擦熱でナイロンが溶け、ほとんど穴があいている。結束をしめなおしリスタートするが、再び干渉。いろいろと試行錯誤したが、どうやらサドルバッグとして使うのはあきらめた方がよさそう。急遽手製マップホルダーの上に安置し、ゴムバンドで固定した。格好悪いが仕方がない。20分くらいロスしただろうか。
後輪はかなり振れているが何とか持ちそうだ。危ないのでスピードは出せない。
コマ図36は右折ポイントだが、後輪修理のため星輪店さんに向かうので市街地方面に約7km直進、ブロック屋さんに教えていただいた通りに迷わず走り、12:20くらいにお店に到着。
若い方が「連絡いただいてます」とすぐ作業開始。ブロック屋さんに「おかげさまで店に到着しました」とメールし、ふと道路の方をみると何とロードに跨ったブロック屋さん本人が!「心配で見にきました」ということ。本当にありがたい。
店内では奥さんが応対に出ていただき、飲み物やお煎餅を頂きながら、明日開催予定のグランフォンド飯豊の話題等を興味深く聞かせていただく。13:00くらいに作業が終わり、お礼を言って出発。コマ図36のポイントまでブロック屋さんに見送っていただいた。
コマ図37近辺でお日様が顔を出してきた。暑くなってきたのでレッグウォーマーを脱ぐ(この際、片方を落としたらしいことが後で判明)。ダム湖のアップダウンを切り抜け、「ぶどうまつたけライン」に入る。プロフィールマップ上は地味な印象だが、登りが続き、しかも所々おそらく10%超。星輪店さんで休ませてもらったから良いが、白布から直接回遊すると結構脚に堪えるだろう。
14:57着<15:56、0:59>。コーラ、カツサンド。

PC4~PC5(最上川ふるさと公園 センターハウス) 56.8km
この区間は比較的平坦。ただし国道458が圧巻。コマ図53からしばらくは交通量も多く、大型観光バスが通るなど国道らしい雰囲気なのだが、コマ図54上山市四ツ谷の交差点を左折すると一変。いきなり生活道路という風景になる。なんだか自分ちの前の市道の方が広いんですけど。
この後この国道を基本としてコースを進むのだが、工事箇所が何箇所かあり注意を要する他は、コマ図が秀逸なのでミスコースのリスクは小さいと思う。
予定より大幅に遅れてPC5最上ふるさと公園内センターハウスに到着した。なかなか立派な建物だ。周辺には「旅籠屋」などの宿泊施設や浴場もあり魅力的な公園だ。
17:43着<19:40、1:57>。
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ここでうれしいサプライズが。ブロック屋さんとランドヌール宮城スタッフのK谷さんご夫妻が、センターハウス内で到着を待っていてくれたのだ!
しかもおいしいパンと飲み物まで頂いた。
今回の600kmのコースのこと、震災のことなどをしばしお聞かせいただく(何だか自分のことで精一杯で、ろくなお見舞いも申し上げられず、申し訳ありませんでした)。
孤独な旅を想定していたので歓待していただき感激した。
往路の後半は天気に恵まれたが、窓の外を見ると小雨が落ちてきた。
18時を少し回ったところでお三人にお見送りいただき、復路に入った。

復路もトラブル続出!次号へ続く。

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さきほど帰還しました

昨日(28日)からBRM604宇都宮600kmを試走し、さきほど帰還しました。
結果や詳細はのちほど・・・・

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BRM521宇都宮300km完走

AJ宇都宮主催の300kmブルベに参加してきた。
結果:13h42mで完走。
総括:予想を超える高速ブルベ。夜間走行が多く風景を堪能できなかった。

スタート(宇都宮森林公園大駐車場)~PC1(セブンイレブン那須関谷店)
スタートはいつもの場所。19:00より受付開始。90人以上がエントリーしていたが、出走したのは宇都宮側37人、福島側8人。
第1ウェーブに割り当てられ、19:50にスタートした。
国道293号で速い方の後ろに付かせていただいたが、脚が違いすぎ離脱。県道63号でなるしまジャージ・コルナゴMASTERの方、茨城のmasaさん、もうお一方、私の4人のグループになった。30km/hくらいで巡航し、PC1には21:39着。あっという間に着いたという印象。
PC1では、コーヒーとクロワッサン、まるで朝食のような補給。

PC1~PC2(セブンイレブン大信増見店)
単独で出発。先々週の400kmの時は、この区間で夜が明け、那須高原の風景を堪能できた。しかし今回は深夜。真っ暗だとスピード感が狂うのか、比較的平坦な場所でも30km/hくらい出ていたかと思うと、20km/hくらいだったり、走りが不安定になる。
県道21号線にはいってしばらくの交差点でmasaさんと遭遇、コースを一瞬ロストしたらしい。ここからPC2までmasaさんと一緒に走る。心強い。
福島に入ると地震の影響で道が荒れている。暗闇のなか危険なので、下りは特に慎重に走る。masaさんに良きペースメーカーになっていただき、予想より早くPC2に到着。23:38着。
ここではスタッフのB東さんのチェックを受ける。
プリンで軽く補給。

PC2~PC3(猪苗代湖畔 長浜駐車場)
PC2を出る際、masaさんに「出発するよ!」と声を掛けていただいたそうだが気付かず、単独で出発。
出発してすぐの交差点で、コルナゴMASTERさんと出会い、しばらく一緒に走った。走り慣れたトルクフルな走りだ。
天栄村に入ってすぐのところで男女のペアに追いついた。後ろに付かせていただいたが、速い!!国道294号に入るあたりで私ひとり完全に千切れてしまった。
勢至堂トンネルにいたる坂道は完全に一人旅。山中を通り、もちろん民家は一つもない。時折ガサガサと獣の気配もする。何か口笛みたいな気味悪い鳴き声もするんですけど・・・・・(後で聞くと、シカの鳴き声かもしれないとのこと)。
後ろを振り返ると何かいそうで必死にペダルをこぐ。暗闇だと勾配が良く見えないのも幸いしトンネルに至る。記念写真をパチリ(変なものが写っていなければよいのだが)。
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トンネルを抜けると下り、下りが終わるとほぼ平坦な道が続く。猪苗代湖畔に出るが、もちろん何も見えない。ただ湖の香りと湿気を感じる。
国道49号に出るとガスが出てきた。幹線道なので大型車がひっきりなしに通る。ガスの中、自転車は見えているのだろうかと気が気でない。
国道を13kmほど進み、右前方にセブンイレブンが見えてきた。その反対側がPC3のある長浜駐車場だ。
駐車場にはいってすぐのところにPC発見。2:17着。S木さんI塚さんにチェックしていただく。
まもなくK村さんが到着。暗くて一瞬誰だか分らなかった。
写真はPC3の目印役のセブンイレブン。チェックを受けた後に立ち寄り、カップめんで補給。ミネラル補給用に干し梅も購入。眠気防止のための糖分補給として持参した羊羹も食した。
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PC3~PC4(セブンイレブン大信増見店)
PC3も単独で出発。ガスが濃くなっており、ミスコースしないように距離計を頻繁にチェックする。
湖南町に至る国道294号には黒森峠がある。トンネルがなければ峠だとは気付かない程度の軽い勾配。私の愛車はAnchorのネオコットクロモリなので、これも何かの縁と思い、トンネルの手前で記念撮影。
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Yショップが目印の294号線の左折ポイントでコルナゴMASTERさんに遭遇。聞けばナビを頼りに左折したものの想定していなかったトンネルが現れ、ミスコースしたと思ってUターンしたとのこと。「間違いないですよ」と返したが、気の毒な気分に。PC4までご一緒する。
勢至堂トンネル付近で夜が明けた。深夜の気味悪さとは打って変り、すがすがしい雰囲気の森林の中を快調に下る。下り、追風基調の中を快適に進み、PC4に4:51着。
チーズケーキ、ヨーグルト、リポDスーパーで補給。

PC4~PC5(セブンイレブン那須関谷店)
PC4を後にし、マイペースで進む。
国道4号の稗返(ひえがえし)交差点を右折していよいよ栃木県に入る。県境で記念撮影しているとK村さんにパスされた。
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後を追うが登りで完全に引き離される。池田交差点の手前でやっと追いつく。この後、広谷地交差点でコルナゴMASTERさんにも追いつく。「PC5まで回していきましょう」というK村さんの提案でローテーション態勢に。あまり貢献できなくてすみませんでした・・・・
2時間半以上かかると想定していたこの区間、お二人のおかげで2時間強で消化できた。7:17着。
ミートソース、コーラで補給(出発前の夕食でもパスタ食べたのに・・・・・)。

PC5~ゴール(宇都宮森林公園管理センター)
最終区間は下り基調。ただ若干の向かい風。K村さん、コルナゴMSTERさんとローテーション態勢を組むが、矢板の手前で千切られる。それでもメーターは35km/h出ている。ブルベそれも最終区間としては決して遅いペースではない。脚が違いすぎるのだ。
お昼過ぎには雨という予報なので、それまでにはゴールしたいという希望を持っていたが、このペースならゆっくり行っても大丈夫。向かい風や矢板から塩谷に抜けるアップダウンが堪えたが、あせらずゆっくり進む。
国道293号に入るとゴールは目前。交通量が多いのは気になるが、あっという間に森林公園入口に。鶴カントリーの坂をナメクジのようなスピードで這い上がり、森林公園に帰ってきた。駐車場で途中でぶっちぎられた男女ペアの方に「お疲れさまです」と声を掛けられた。もう、ゴールしているのか・・・・(後でスタッフに聞くと13h03mくらいでゴールされたとのこと、200kmブルベのタイムじゃないですか・・・)。ゴールの管理センター2Fには9:32着。先にゴールされた参加者が5,6人休憩していた。その中にはもちろんmasaさんも。8時台にゴールしたとのこと。さすがだ。
スタッフのS籐さん、S木さんに600kmブルベやその試走のことをいろいろ教えていただく。どうやら難関は白布峠だけじゃなさそうだ。
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今回の300kmは天候にも恵まれ、そのせいかハイスピードの展開となった。自分の脚の弱さを思い知らされたブルベだった。良い反省材料ができた。
今回もスタッフの方々、途中ご一緒したり助けていただいたりした方々に心より感謝いたします。

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明日は300km

明日はBRM521宇都宮300kmに出走する。
本来は4月9日に宇都宮~勿来~宇都宮という設定で開催される予定であったが、震災のため延期、コース変更となったもの。
明日のコースは宇都宮~那須塩原~大信~猪苗代~大信~那須塩原~宇都宮という設定で、スタートは20:00、宇都宮森林公園。先般開催されたBRM507宇都宮400kmのコースと重複する部分が多く、道を知っているという点では幾分気が楽だ。
しかし、油断は禁物。那須塩原~大信の区間は地震の影響で路面が荒れている箇所も多い。しかも通過するのは深夜。慎重に走らなくては・・・・。

300kmをクリアしたら、次は600km。ただし、6/4の本番の方ではなく、5/28~29の試走に参加予定。宇都宮~寒河江(山形)~宇都宮で、難関の白布峠を往復することとなる。ワクワクする一方で、少々心細い気持も。さて、どうなることやら・・・・・・

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