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山ッチの自転車漂流記

ブルベをはじめ自転車にまつわる雑多なことを書き散らします。

BRM507宇都宮400km(往路)

オダックス宇都宮(AJ宇都宮)主催の400kmブルベに参加してきた。予想外の厳しいコンディションに悩まされたが、なんとか完走した。
当日は早めに帰宅して十分仮眠を取ろうと目論んでいたが、仕事が長引いた結果、仮眠は2時間しか取れなかった。
装備は、夜間走行が多いのと、土湯峠など高所を通過することから、アームウォーマー、レッグウォーマー、ウインドブレーカーを標準とし、雨具の上下を用意。
1:00amに自宅を出発した。

スタート~PC1(セブンイレブン那須関谷店)
スタートはおなじみの宇都宮森林公園大駐車場で、スタート時刻は2:30am。
自宅から自走で森林公園入りすると、すでに受付が始まっていた。受付をして第1ウェーブスタート(2:20am)に割り当てられた。
すでに受付を済ましているへばなさんや、茨城のmasaさんとご挨拶。masaさんは震災の被災地に住まわれており、地震後、今回が初めてのブルベとのこと。お帰りなさい。
ブリーフィング、車検が終わり、三々五々スタートする。
自然と4人のグループが形成され、国道293号、県道63号を進む。途中、矢板に向かう県道74号線で、すごく速い方にパスされた。なんと半袖ジャージに生脚だった!
4月末にオープンした道の駅やいたの前を通過し、県道30号のだらだら登りに。風がないのがラッキー。
ご一緒している方がプラスチックケースを利用したマップホルダーを手に持っている。何か調整しているのかなと思っていたが、後で聞くとトラブルで外れてしまったとのこと。PCでビニールテープで応急措置されていた。
PC1には4:13に着。先頭の方はちょうど出発するところだった。パンとコーヒーで軽く補給。
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PC1~PC2(セブンイレブン大信増見店)
PC1を出発し、次の目的地白河市大信に向かう。
那須高原を走っているあたりで空が明るくなってきた。朝もやの漂う中に広がる牧場や別荘群。素敵な風景だ。
PC2までは結果的に単独走となった。
ブリーフィングで西郷村~大信は地震被害が大きかったと聞いていたが、確かに道路の損傷個所が多数。
特に下りはギャップや砂などがあり怖かった。
比較的順調に走行でき6:12にPC2着。おにぎりで補給。
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PC2~PC3(セブンイレブン猪苗代若宮店)
この区間は、今回のブルベで一番楽しみにしていた。実は猪苗代湖畔を自転車で走るのは初めて。
勢至堂峠のトンネルを出たところで雨が降り出した。小降りであったが念のため、雨具を着込む。
湖南町では南東の風が強かった。おかげで良いペースで走ることができたが、途中で横風区間があり難儀した。
猪苗代湖畔は天気が曇りで恵まれなかったが、水がとてもきれいで風景を堪能した。いつも思うのだが、福島県は関東地方と違って不法投棄のごみが少なく、猪苗代付近といい、只見や檜枝岐とといい、美しい風情に充ちている。
せっかくなので湖畔の公園で記念撮影。
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PC3には8:49に到着。

PC3~PC4(福島市飯野 千貫森公園)
カップめんとサンドイッチで補給していると、いつもはスタッフとして活躍されているK村さんが参加者として到着。いろいろと情報交換させていただく。私は一番の難所は土湯峠だと思っていたが、じつはPC4~PC6間の県道40号が難物だということ。お礼を言って先に出発した。
土湯峠に至る道は斜度はきつくないものの、だらだら登りという印象。途中、眠気が襲ってきて生あくびを連発。こういうときは糖分補給が効果的だったりするので、PC3で買っておいた大福をほおばる。
国道115号から県道30号に入るポイントであやうくミスコースしそうになった。そこから先はガスが濃くなり、視界10m程度。時々すれ違う対向車に驚いたりしたが、相手も相当驚いている様子。
峠を過ぎ下りに入るとガスに加え、寒さに悩まされた。気温は5℃くらいか?雨具の下を履くことにし、ゴソゴソやっているとK村さんともうお一方が猛スピードで通過。
県道30号と国道のT字路手前の左折ポイント(コマ図No.34)でお二人に追いつく。ところが左折ポイントに通行止めの表示・・・。しばし相談するが、国道を下れば県道と交差するポイントにでるはずだということで、国道を進むことにした。しかし国道は高所を走るため橋が多く、横風で非常に危険だった。
県道との交差ポイントを見つけ、コマ地図通りのルートに復帰。下界は晴れて暑いくらいだったが、風が強かった。
千貫森公園のアプローチに入ると鶴カントリーなみの激坂。ひいこら言いながらスタッフの待つ東屋に到着し、B東さん、S籐さんのチェックを受ける。11:53?
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BRM507宇都宮400km(復路)

PC4~PC5(ミニストップ三春町バイパス店)
PC4では公園内にあるUFO物産館で食事をとった。カレーを頼んだが、味はそれなり。
公園は高台にあるため、見晴らしが良かった。雲の流れが速い。後半は向かい風に苦しむことになりそうだ。
45分程度休み、出発した。公園のアプローチのところでmasaさんに遭遇。公園の入り口が分からなかったようだ。
挨拶して先を急ぐ。

写真は公園の入り口付近にあった被災設備。コンクリート擁壁が完全に崩壊している・・・。
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県道40号に入ると事前情報通り果てしなくアップダウンが繰り返される。加えて強い向かい風。下りでも25km/hくらいしか出ない。
途中で再び眠気に襲われ、バス停でしばし仮眠。20分くらいウトウトしたろうか。おかげで元気が出た。
風&坂をこらえながら、PC5に到着。14:49。
ミートソーススパゲッティとビール風アルコールフリー飲料で補給。
先着していたK村さんと話をすると、三春の瀧桜を過ぎたあとに現れる坂が難敵ということ。区間距離も70kmと長いし、苦労することになりそうだ。

PC5~PC6(ファミリーマート道の駅はなわ店)
PCを後にし、三春の瀧桜に至る。すでに葉桜になっていたが記念撮影。
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この後、空模様があやしくなり、雨が落ちてきた。雨具を着込む。
アップダウンが続くもののそれほどでもないなと思っていたが、甘かった。国道49号を経由しラーメン屋のところを右折、ふたたび県道40号に入ると延々と上り坂が続く。斜度もきつい。メーターは8km/h台に低下。
つづら折りではなく、軽く蛇行しながら登っていく道なので、視覚効果も手伝い気持ちが萎えた。この辺りから右ひざの痛みが強くなる。折り返しのPC4でも既に違和感はあったが、心配の種が増えた。
ようやく峠(というより村道の坂の頂上といった風情)に至り一息。
そのあとも地味にアップダウンを繰り返し、国道118号に入った。ここまでくれば次のPCまで道なり。
ただ、膝の痛みが本格化しスピードが出ない。ダンシングできないのでお尻も痛くなってきた。この後、ゴールまで膝→尻の負の連鎖に悩まされた。
雨が降る中、PC6、宇都宮ブルベではおなじみのファミリーマート道の駅はなわ店に到着。18:39。
チキンステーキ丼でがっつり補給。
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PC6~PC7(セブンイレブン那珂川町馬頭店)
PC7までは何度も走ったことのあるルート。膝の痛みは別にして、比較的リラックスして走ることができた。
すでに日は暮れ、雨も断続的に降っている。
グラスに対向車のライトが乱反射して危険なので、グラスを外す。
馬頭に近づくにつれ雨が止んできた。が、念のため雨具はそのまま。
PC7には21:14到着。いなりずしで軽く補給。もうゴールは目前だが、なんとか日付が変わる前に到着したいものだ。
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PC7~ゴール(宇都宮森林公園)
八溝グリーンラインが地震の影響で通行止めポイントがあるため、今回はグリーンラインを途中で離れ、国道293に迂回するルート設定。グリーンラインにはこれまで何度も苦しんできたので少し気が楽。
天気も落ち着き、空には星が出ている。
空のコンディションは回復してきたものの、膝と尻は最悪。疲れも重なり、スピードが全く上がらない。必死に漕いでも23km/h程度。心拍数も上がらない。日付が変わってしまうかなと覚悟したが、我慢してこぎ続ける。
23:10くらいにサンヒルズGC手前の上り坂に至った。何とかなりそうだ。
ただ最後の難所、鶴カントリーの激坂がある。ダンシングもできないし膝も持つだろうか?そこで禁じ手のジグザグ蛇行。致命的ダメージを回避し辛うじて乗り越えた。
スタッフの待つ森林公園の東屋には23:47着。認定時間は21h27mだった。
サインをしたあとは、味噌汁やイチゴを頂きながら、スタッフのI塚さん、鈴木さん、そして先着していたK村さんやほぼ同時刻に到着したmasaさんと暫し会話を楽しんだ。
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今回の400kmは雨、坂、風、気温差と総合力が試されるブルベだった。完走を果たすことができ、正直うれしい。
少人数で難しい運営をこなされたスタッフの方々、途中ご一緒したり助けていただいた参加者の方々に深く感謝いたします。

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