山ッチの自転車漂流記

ブルベをはじめ自転車にまつわる雑多なことを書き散らします。

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親の心子知らず

先週、仙台で一人暮らしをはじめた娘から「GIANT号は使いにくいので高校時代使っていたママチャリを送ってほしい」という我儘な電話があった。
5月に娘のオーダーに応じてGIANT号をわざわざ送り届けたばかりなので、少々腹立たしく思ったが、そこは親バカ、加えて自転車バカがつくので、ママチャリを「自走」で送り届けようと画策した。
BRM604宇都宮600kmのコースにアレンジを加え、天童市から国道48号を経由して仙台入りするという立派なプランが出来上がった。
今週末に実行に移そうと目論んでいたところ、娘から「新しい自転車買っちゃった」というメールが。
どうやら、オヤジがレーパン姿でママチャリに乗って現れることを事前に察知してしまったらしい。
「DNS」という思わぬ事態にかなり落胆している。
鬱憤晴らしに、今週末は山岳3連戦の勝手試走でもしてこようかしら・・・・

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足尾・大間々方面ツーリング

今日はアルテアルマーさん企画の足尾・大間々方面のツーリングに参加してきた。
集合は栃木市の永野川緑地公園7:20。参加者はアルマーさん、へばな師匠、KYMさん、エヴァニョ~ロさん、M中さん、私の6人。
天気が心配されたが、出発時点では曇り。
コース概要は下の通り。当初、粕尾峠を越えて足尾に出た後、国道122にて大間々に抜け帰ってくるという構想であったが、へばな師匠のアレンジが加わり、とてもチャレンジングなコースとなった。


7:30に公園を出発し、一路、大越路に向かう。トンネルを越え県道15号線との丁字路にある「まちの駅」で小休止。しばらくすると、ナマズの朝練ご一行が到着。しばし雑談した後、アルマーさんを先頭に出発。
次の休憩ポイント山の神ドライブインまでトレインを組む。登り基調だが30km/h超。アルマーさん速いよ~。
先頭交代で自分の順番に。前にここにきたときは20km/hチョイでトロトロ登った記憶があるが、アルマーさんの鬼引きに感化され実力以上のハイスピード。
発光路の急坂にさしかかると、へばなさん、KYMさんが先行し、徐々に引き離される。「どうしたんだろ、今日はやけに脚が重いな」と思いながら必死に漕ぐ。心拍は上限の175を超えている。
山の神の1km手前で、先行組の姿は完全に見えなくなった。ふと自分の足元をみると、なんとフロントギアがアウターのまま。脚が重いわけだ!インナーにシフトするも、すでに時遅し。かなり遅れて山の神に到着した。
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ここで、用事のあるM中さんは離脱して来た道を戻る。お疲れさまでした。
10分ほど休憩し、粕尾峠目指しリスタート。山の神から1kmほどは勾配が急だが、九十九折りに入ると緩やかになる。カーブの数と高度計を確認しながら、ピーク(標高1100m)に至る。と、ピークの手前でKYMさんが「フロントの空気が抜けてる!」。パンク大王KYMさんの面目躍如というところ。
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ここで休憩しながらKYMさんのパンク修理を手伝う。無事、修理も終わり、下りに備え、ウィンドブレーカーを着用。路面は昨日の雨でウェット。アルマーさんを先頭に慎重に下る。ほどなく足尾の国道122号との丁字路に至る。
ここからは道路が広く路面もきれいで、しかも下り基調。快調に飛ばす。
11時を過ぎたので草木ダムのドライブインで昼食にした。
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昼食を頂きながら自転車談義。へばんさんより「草木ダムの堰堤を渡ったところに良い林道があり、快適な山越えを堪能できる」という提案があり、それに乗ることに。
当初直進予定だった国道122号をダム堰堤の箇所で左折した。堰堤から撮った写真。足がすくむ思い。
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堰堤から1kmほど下ったところに林道の入口があった。林道名は「小平座間線」。結構、距離がありそうなんですけど・・・・・。
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林道は舗装されているものの、路面がひどく荒れている。落石も多いので慎重にコース取りする。
しばらくすると後ろから、「プシューッ」と嫌な音が。パンク大王KYMさんかと思いきや、今度はアルマーさんの後輪。見るとタイヤのサイドに穴が。尖った石でカットしてしまったらしい。アルマーさん「昨日下ろしたばかりなのに」と嘆いていた。
穴が開いた個所に裏側からエヴァさん提供のパッチを貼る。が、空気を入れるとチューブがはみ出てしまう。こういう時、千円札を補強材に使うとよいというのを誰かから教わったことを思い出し、その旨話すと、「一万円札の方が効果があるのでは」というツッコミが入る。が、一万円札を提供する人は現れず、千円札を四つ折りにしてタイヤの裏側にあてがい空気を入れる。今度はいい具合。良かった。
林道を再び登り始める。勾配が一定でなく、比較的平坦な所があるかと思うと10%超の所があったり、さすがにへばな師匠推薦の林道である。
へばなさんと私が先行させていただき、ピークを目指す。標高700m付近にダムを見下ろす絶景ポイントがあったが、へばなさんいわく「もうチョットで峠だよ」。尊敬する師匠の励ましに元気づけられ、淡々とクランクを回す。
カーブミラーと待避所の標識が設置されている左カーブの手前で、師匠が「あそこを曲がるとピークだよ」というのを信じ、最後のひと踏ん張りしたところ、まだまだ坂は続いていた。
結局、ピークは標高1000mで、しかもその手前は10%を優に超える急坂だった・・・・。
写真はピークから望んだ草木ダム。
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峠で皆の到着を待ちながら小休止。長い下りに備え、再びウィンドブレーカーを着込み、スタート。
心配した天気も回復し、晴れ間が広がっている。
テクニカルなカーブを慎重に下り、天然記念物「小平大杉」のところに出た。立派な杉の木である。
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このあと、桐生市内を抜け、プチ峠をいくつか越えて藤坂峠の手前のYショップで小休止。
藤坂峠も難なく越え、葛生市街を目指す。途中、三好小のあたりでフェアレディに乗った「がきまん」さんに遭遇。
葛生市街に至り、一番館で小休止。ゴールまであと10km強。
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一日の締めくくりとして、栃木・佐野方面のサイクリストの練習コース「琴平峠」に挑戦する。比較的なだらかだが、ピーク手前に勾配が急な箇所があるということ。ゆっくりとしたペースで登り始める。
途中、「へばなネコ」や「監視小屋?」などの名物・名所を見ながら、ピークに至った。
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KYMさんいわく「今日は粕尾や小平座間線でトレーニングしたので琴平がいつになく楽だった」。いやいや結構きつかったですよ。BIKE★PLUSに直接向かうというエヴァさんとはここでお別れ。今日一日ありがとうございました。
峠からゴールの永野川緑地公園までは下り。45km/h超のペースで先頭交代しながらあっという間に公園に到着した。
今日一日お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。最近「雨男」づいていたので心配していたが、天気にも恵まれ、極上のツーリングでした。
最後に記念撮影。
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霧降偵察記

今日は休暇。午前中、憂鬱だがとても大切な用事を済まし、お昼過ぎに自転車で出動。
目的地は、4月以降何度か挑戦するも悪天候等で行く手を阻まれ続けた「霧降」。
先日、滝ヶ原攻略に成功したアルマーさんの次の攻略目標でもある。
へばな師匠も「霧降」攻略に深い関心を示されている。ということで、今日は「敵地偵察」。
以下は、その報告である。


                                         平成二三年六月一四日
栃木方面銀輪隊第一旅団長 へばな准将殿
                                   宇都宮西部分隊所属 先遣隊長 山

本日一二〇〇宇都宮を発ち、日光市霧降方面を偵察、一六三〇帰還しました。
偵察の目的は、霧降大橋より六方沢大橋に至る道路および周辺の状況に関する情報の収集、装備の評価であります。

兵装:四八八ミリ炭素繊維管「デ」号。特殊装備、婦人用自転車「パ」号の投入を検討するも、兵の練度より推し任務遂行困難と判断した次第。
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装備:防風外套、全地球測位装置。
補給:半液状補給用飲料一袋。
登坂開始時刻:一三三九、登坂終了時刻:一四四四。夜陰に乗じての偵察は後日。
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天候:曇。標高一〇〇〇M以上は晴。西の風、風速三M。
路面:湿、乾、交互に現る。地震による被害無。
道路情報:最高点から六方沢大橋手前の間約一〇〇M工事中、片側交互通行。
交通量:平日につき少なし。道路をほぼ独占状態。
敵地評価:標高差約九〇〇Mと白布峠と同程度なるも、勾配において劣後。最大斜度一〇%程度、閣下の脚力をもってすれば単一歯車式にて攻略は容易と思料。
装備の評価:「デ」号を鉄管製「ア」号と比較するも、登坂における優位性は認めず。むしろ下りの性能に特筆すべきものあり。
全地球測位装置の高度計、道標の標高表示との誤差九M。実用上の問題なし。
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最高点の眺望:良。ただし湿度高く薄く靄。
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下りの状況:大笹牧場までは路面乾。横風危険なるも快適。
大笹牧場、観光客少。大笹から小百方面、路面湿、危険。
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走行距離:九五キロメートル。
以上、閣下の霧降攻略時の参考となれば幸甚。

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滝ヶ原攻略

6月11日(土)
午前中は前夜からの雨が残っており、室内練を1時間ほど。
午後になり晴れてきたが、留守番を命じられているため、外出できず。まったりと過ごす。
写真は花が咲いたゴデチア(イロマツヨイ)。後ろにいるのはハルオ(シバイヌモドキ)。

考えてみれば、600kmの試走以来、まともに自転車に乗っていない。
ストレスが溜まっては体に良くないので、明日、久しぶりに乗り出すことを決意。日光方面がいいかな。
アルテアルマーさんに「滝ヶ原~霧降方面行きませんか?」とメールすると、「行きましょう!」と返事が来た。8:00にアルマーさん邸に伺うことを約束。

6月12日(日)
晴れるかと思っていたが、曇。雨が降るかどうか、微妙なところ。
「行ける所まで行けばいいや」ということで、DEDAを引っ張り出しアルマー邸に向かう。ヘルメットを被っていないことに気づき、いったん戻る。
アルマーさんと合流し、ナマズ練やブルベの話題でだべりながら、小来川方面に向かう。
途中、森林公園入口のセブンイレブンで補給食を購入。何人かのローディがいたが、DEDAのSCURO、しかも私のと同色のフレームが1台停まっていた。持ち主に「はじめて同じフレーム見ました」と声をかけると、ろまんちっく村で開かれるブリッツェンのイベントに参加するため、群馬の桐生から自走してきたとのこと。お疲れさまです。

県道に戻り小来川を目指す。次第にペースが上がり、脚も軽くなってきた。
小来川周回コースを時計回りに半周し、滝ヶ原方面へ。
途中の蕎麦屋さんの橋のところに鯉のぼりが吊るされていた。少々季節はずれではあるけれど、このコースで初めて見る光景なので、写真をパチリ。
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黒川沿いを北上するにつれ、徐々に勾配がきつくなっていく。いつもは一人で登ることが多いが、今日はアルマーさんが一緒なので心強い。体力を無駄に消費すると分かっていながら、差したり差されたりしながら15%超の坂をよじ登り、峠に至った。
峠の切り通しのところで休憩中のアルマーさん。腰が痛いとぼやいていた。
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で、こちらが登ってきた道。
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一気に清滝まで駆け降り、東照宮方面に右折。国道を快調に飛ばし、神橋前を直進し霧降方面に向かう。
しかし、空を見上げると黒い雲が・・・・
最近「雨男」づいているので、このまま進むと標高1400m超の霧降峠で悲惨な目に遭うかもしれない。大変な思いをするのはブルベだけで沢山なので、予定を変更し、小来川方面に戻ることにした。
アルマーさんが板荷の「山里」という蕎麦屋さんで飯にしましょうという素敵な提案をしてくれたので、即同意。
山久保のプチ峠、長畑を経由して板荷のお店までぶっ飛ばす。お昼時になると店が混むため、11時台に入店するためだ。幸い、混む前に到着した。
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もりそば定食(もりそばに地鶏の照り焼きが付く。880円はリーズナブル!)を食す。店主、店員さん皆親切。とても美味しかったです。

その後、見野交差点、城山を経由して13:00前に自宅に帰ってきた。
95kmくらい。久しぶりに良い汗をかいた。

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BRM604宇都宮600km スタッフ協力編

週末はAJ宇都宮主催のBRM604宇都宮600kmが開催された。
コースは宇都宮森林公園~那須塩原~白河大信~猪苗代~高畠~寒河江~川西~猪苗代~天栄~塙~那珂川(馬頭)~宇都宮森林公園。
1週間前に試走を終えた私は、スタッフのお手伝いとして参加した。

スタートは4日(土)0:00。受付はスタート1時間前の23:00より開始する。
自宅を22:00過ぎに車で出て、20分後には森林公園に。車で森林公園入りするのは何年ぶりだろうか?
大駐車場付近には参加者がちらほら。ママチャリで有名なへばなさんも既に到着しており、ごあいさつ。今回はギア付きの新鋭機ではなく、シングル24インチの第一世代で参加。白布峠での健闘をお祈りした。
22:30ほどにはスタッフも到着し、本部開設のお手伝い。
23:00ちょうど受付開始。私は荷物預かりの受付をお手伝いした。
何人かの参加者の方に「試走レポート読みました」と声を掛けられた。ありがとうございました。
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23:30からブリーフィング開始。コースの要注意点等を代表が詳細説明。
今回は73名のエントリーがあったが、出走するのは40名。共同開催の宮城(山形出発)ではエントリー16名中13名が出走するとのこと。
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今回もウェーブスタート方式が採用され、1W組が23:50、2W組が23:55、3W組が0:00にそれぞれスタートとなる。検車のお手伝いをすることとなり、参加者の装備をチェック。チェックを済ませた参加者はスタッフの合図で逐次スタート。暗闇を流れるテールライトの光が美しい。写真はスタート直前のへばなさん。
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すべての参加者が出走し、0:30に本部撤収。スタッフは、それぞれ担当の場所に移動する。私は、5日(日)0:00よりゴール地点でお手伝い。いったん帰宅する。

土曜日は仕事があり、自宅に19:00ごろ帰宅。夕食、仮眠をすませ、22:30ごろ自転車で家を出た。
23:00を少し回ったころ、ゴール地点の森林公園管理センター前に到着。スタッフのI塚さんは仮眠中だったが、自転車で乗りつけた私を参加者がゴールしたものと勘違いされ、起こしてしまった。すみませんでした。
しばらくするとS籐さんも到着され、3人で雑談。
深夜の森林公園は肌寒く、持参したレインウェアを羽織った。
寒河江の折り返しでは先頭が12h20m台に到着しているということなので、早ければ2~3時にはトップがゴールするかもしれないということで、眠らずに待つ。
夜が明け、5時前にローディが一人やってきた。参加者と思いきや、スタッフのお一人K村さんだった。今日は7月開催の200km山岳1日目のコース下見に行くとのこと。「12h以内に戻ってきます」と軽快にスタートされた。
6:18、トップがゴールした。「膝が痛い」とぼやいておられたが余裕の表情。一睡もしていないというのに「タフ」という形容を超えている。「前を走っている人がいるはずなんだけど」と訝っておられた。
8:30ごろ管理センターがオープンし、場所を管理センター2階の和室に移した。
場所を移動してから、ポツポツと参加者がゴール。私はブルベカードへのタイム記載をお手伝い。
参加者にはブルベカードへのサインの後、和室で休憩していただく。
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11:00までに10名程度がゴールされ、和室はブルベ談義で花盛り。側で話を聞いているのも楽しい。
暑かったという話、眠くて大変だった話、白布峠にはローリング族が出ていたという話、鹿を見たという話・・・・・
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ゴールのクローズは16:00だが、15:30までにすべての方がゴールした。10名がDNFとなったが、大きなトラブルがなくて何よりだった。共同開催の宮城からも16:00過ぎにすべての参加者がゴールしたと連絡があった。
16:30にはコース下見に出ていたK村さんも帰還、本部を撤収した。

今回、スタッフのお手伝いをして、そのご苦労を改めて思い知った。参加者の無事をひたすら待つというBRM当日の心労もさることながら、その準備、仕事や家庭との折り合いなど、外からはうかがい知れない苦労も多く、頭が下がる思いだ。ブルベを走る際には、こうしたことを忘れてはいけないと肝に銘じた。
スタッフのみなさん、ご苦労様でした。そして、完走者のみなさん、おめでとうございました。

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