山ッチの自転車漂流記

ブルベをはじめ自転車にまつわる雑多なことを書き散らします。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

特殊能力?


この表は、2008年4月13日以降2012年2月26日までに開催されたAJ宇都宮主催の200kmブルベで6回以上完走した参加者のデータをまとめたものである。この間200kmブルベは計15回開催され、対象の方々は26名。
「回数」は完走した回数、「平均」は平均完走時間、「σ」は各人の完走時間のバラツキ(標準偏差)を示す。

一口に200kmといっても、BRMによってコースやコンディションも違うし、使用機材も変わる場合もあるだろう。山岳など厳しいコースを走った人は平均が悪化するし、タイムのバラツキも大きくなるはず。正規分布の前提も疑わしく、異なるBRMのデータでもって平均や標準偏差を算出すること自体、無意味なのかもしれない。

それでも、あえてここで注目したいのは「標準偏差」。
たとえば、突出した平均タイムを誇るKさんのデータ。「完走時間の平均は8:15、完走タイムは7:32~9:07の範囲(平均±52分)内に2/3の確率で収まる」と解釈する。
標準偏差が最も小さい(記録のバラツキが最小)のはAさん。200km走って、完走するならば、2/3の確率で11:51~12:47の狭いレンジでゴールに到着する。実は、Aさんとは「ママチャリライダー」として有名な「へばな師匠」。
PCやゴールに詰めるスタッフにとっては到着時間が読めるありがたい存在だ。裏を返せば「狙撃」しやすい走者だということ。

4月1日に試走途中の師匠を待ち伏せしたことは既に書いた通りだが、師匠より「何故あの時刻にあの場所を通過することがわかったの?特殊能力の持ち主?」とのコメントをいただいた。
さて、ここで種明かし。問題は狙撃ポイントの通過時間帯の予想。
狙撃ポイントはスタートから118km地点。出発時刻は7:00a.m.
狙撃ポイントまでの平均所要時間は、
 12:19×118/200=7:16
時刻換算すると、14:16だ。
タイムのバラツキの計算。
 28分×118/200=17分
要するに、13:59~14:33の34分間に高い確率でへばな師匠と遭遇できるということだ。
果たして実際の師匠の通過時刻は14:10。
JR並みの正確さに驚愕・・・。

結論:「特殊能力」の持ち主はへばな師匠だった。


備忘録 本日の距離:20km(ローラーのみ、月間累計:101km)

スポンサーサイト

PageTop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。