山ッチの自転車漂流記

ブルベをはじめ自転車にまつわる雑多なことを書き散らします。

BRM609宇都宮400km スタッフ協力編

AJ宇都宮主催の400kmブルベ、5/26~27に認定試走したので、本番ではスタッフのお手伝い。
私の当番は、スタッフのI塚さん、へばなさんとともにゴールのチェックと事務。9日の20:00までに森林公園入りし、翌日11:00の刻限まで同所で待機することが求められる。

20:00少し前に現地入りすると、I塚さん、へばなさんに加え、夕方近くまでPC2でスタッフ業務にあたられたS藤さんが既に準備を整えられていた。
事前の案内では、10日9:00までは自然休養林管理センターの玄関前でゴールを開設することとなっていたが、同所では風雨にさらされてゴール後のチェックや参加者の慰労に支障があるため、急遽、同センター脇にある屋根付駐輪場をお借りすることになった。

PS(シークレットポイント)やPC4(日立)、PC6(牛久)に待機するスタッフより、通過情報が刻々と入ってくる。悪天候に遭遇することが多いとのジンクス(?)がある宇都宮ブルベでも屈指に入るであろう悪コンディション。36名の出走者も苦労されており、全体的にゆっくり目のペースで進んでいるらしい。

先頭が折り返しのPC4を通過したのが17:21、このペースだと先頭ゴールは翌朝3:00~4:00くらいになりそう。
S藤さんは夜半までゴールにて諸事申し送りし、帰宅の途につかれた。お疲れさまでした。

この後、3人で寒さや吹き込む風雨、眠気、照明に群がる虫・ムカデなどと闘いながら、ひたすら時間の経過を待つ。この悪コンディションでは参加者も極度に消耗していることだろう。リタイヤ情報もちらほらと入り始める。辛さが想像できるだけに気分がふさぐ。
こういう時、気を紛らわせるのはスタッフとの雑談。I塚さんの豊富かつ愉快、衝撃的な話題、へばなさんの巧みな話術で眠気も吹き飛んだ。

時刻も3:30を回り、東の空が白んできた。風は強いものの幸い雨は上がった。
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参加者の到着を赤川ダムを見下ろしながら待つ。
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4:00数分前、ダムの堰堤の向こうに参加者のものと思われるライトが見えた。
3:58、先頭ゴール。強いことで有名な方だが、コンディションの過酷さを口にされていた。数分後に2人目のゴール。労をねぎらいながらゴール後のチェック。
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急遽しつらえた駐輪場のゴールが分かりにくいかもしれないと、宇都宮ブルベの名物「へばな2号」を案内標識代わりにする。
その後、五月雨式にゴールが続く。ただ、9:00までにゴールしたのは全体の3分の1、12名だけだ。
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9:00をまわり、会場を管理センター2階和室に移動する。PC6の大野屋さんで休息後、グループ走行でゴールに向かっている参加者が多いらしく、ゴール受付も急に慌ただしくなる。
壬生~鹿沼でグレーチングの溝にタイヤがはまり転倒、負傷された方もいたが、大事無いようでほっとした。10:30までに全員のゴールが確認できた。

参加者一人との連絡が途絶し、ルートを逆走して事故の有無を確認するなど、ゴール刻限ギリギリまでスタッフが情報収集に奔走するという一幕もあったが、無事が確認され胸をなでおろした。リタイアする際に事務局へ電話にて一報するというルール・マナーの大切さを痛感させられた。

最後に。
今回の400km、宇都宮ブルベの歴史に残るであろう過酷なコンディションであった。そんなシビアな状況をものともせず挑戦された出走者に敬意を表したい。また見事に完走された方々、おめでとうございます。ゆっくり休養してください。
長時間にわたり業務に従事されるとともに、ご指導いただいたスタッフの方々、お疲れさまでした。次回もよろしくお願いいたします。

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