山ッチの自転車漂流記

ブルベをはじめ自転車にまつわる雑多なことを書き散らします。

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BRM707宇都宮600km試走記 往路編

6月30日(土)から7月1日(日)にかけて山形県寒河江市まで自転車で旅してきた。
目的はBRM707宇都宮600kmの「認定試走」。
スタートは6月30日の午前1時、宇都宮森林公園。
今回の参加者は、スタッフの「S藤さん」、米沢からお越しの「なでら男さん」、実用車の「K田さん」、私の4人。
0:10ごろ森林公園入りすると、S藤さんとなでら男さんが準備中。今回のコースのこと、試走の作法などについておしゃべりしながらスタート時刻を待つ。
K田さんがスタート間際になってもお見えにならず、DNSかなと思った矢先、白い実用車でさっそうと登場。
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START(宇都宮森林公園大駐車場)~PC1(セブンイレブン那須関谷店) 48.2km
1:00になったので、森林公園の看板の前で証拠写真を撮影し、メーリングリストで出走の報告。
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スタートし、鶴の坂を登っていると最初のトラブル。K田さんから「尾灯が消えているよ」とのご指摘。
スイッチを入れ直すが、すぐに消えてしまう。電池切れか?出発前に替えてきたのに。
考えられるのは、電池交換の際、不手際で新旧の電池が入繰りしてしまった可能性。
ろまんちっく村近くのファミリーマートで離脱し、電池購入し交換。3人の方々は先行し、早くも最後尾の一人旅に。

PC2までは勝手知ったる道、マイペースでゆっくり行く。
塩谷に至り、コマ図往路8の坂を登り始めたところで2番目のトラブル。ダンシングしトルクをかけたところ、後輪から「パキン」と嫌な音が・・・・。昨年の試走でも経験した、お約束のスポーク切れ。
ただし、去年と違うのはあらかじめ用意ができていたこと。スペアのスポークをシートステイにくくりつけてあり、ニップルも数個持参している。
真っ暗な中、街灯の明かりとヘッドライトを頼りに作業開始。
突然、「大丈夫ですか?」と問いかける声。ビックリしてみるとK田さんだった。あれっ、どこで抜いたのだろう?

20分くらいで修理もうまく行き、リスタート。PC1の手前で再びK田さんに遭遇した。背中の反射材と尾灯代わりの誘導棒がとても目立つ。PC1には、K田さんとほぼ同時に到着。3:38。

PC1~PC2(セブンイレブン大信増見店) 50.0km
PC1で軽く補給を済ませ、すぐ出発した。K田さんに断って先行させていただく。
那須の牧場地帯を走っているころ夜が明けた。
那須連峰の雄姿を眺めながら。
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福島県内に入る。昨年走った時は地震の影響で路面が荒れ、ところどころ危険な状態であったが、きれいに補修されていた。
PC2には5:57着。ちょうど、なでら男さんとS藤さんが出発するところだった。
ここでサプライズ。郡山よりロンリーHさんが応援に駆けつけてくれたのだ。
我々を応援するついでに、白布峠に登ってくるとか。
応援ありがとうございます。それにしてもすごい練習ですね。

PC2~PC3(セブンイレブン猪苗代若宮店) 58.0km
PC3までの区間も昨年の600kmと同じ。
勢至堂トンネル越えがちょっとした難関だ。10%区間はそれほど長くないのだが、直登に近く、視覚的にきつい。
トンネル手前の上り坂でロンリーHさんにパスされた。どんどん遠ざかる後ろ姿。しかもギアはアウターだ。

勢至堂トンネル、標高642m。
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トンネルを抜け下ると猪苗代湖畔に出る。素晴らしい天気だ。
これまで自転車で猪苗代まで来てもガスで磐梯山を見たことがなかったが、今日は見事な姿を見せている。
猪苗代湖越しに見る磐梯山と、「逆さ磐梯」。
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PC3には8:48に到着。先行のなでら男さん、S藤さんに加え、ロンリーHさんが休憩されていた。なでら男さんは「眠い」を連発されていた。実は自分もスタート前にほとんど仮眠できていなかったので、心配なところだ。
ここでは、白布峠越えに備え、補給をしっかり摂った。
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PC3~PC4(ローソン高畠町高畠店) 68.6km
この区間は往路の核心部分だ。標高1,400mの白布峠を通過する。

去年は桧原湖へのアプローチ部分でスポークを折った。そして今日もスポークには爆弾を抱えている。トルクをかけないように軽いギアでクルクル行く。

青空との対比が美しい桧原湖の風景。
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いよいよ白布峠への登りに入る。桧原湖側からの登りは斜度、距離ともそれほどないが、それでも霧降級の難関だ。
脚に疲れをためないよう、そしてスポークを折らないよう、無理せず軽いギアで登る。要所要所で記念撮影しながら。
「東鉢山七曲り」の手前では下ってきたロンリーHさんとすれ違った。ピークまでなでら男さん、S藤さんを見送った帰りだ。挨拶してここでお別れ。応援ありがとうございました。
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米沢側への下りは急勾配、しかもタイトコーナーが続く。スピードの出しすぎは危険なので、ブレーキを握りっぱなし。
好天で登りは暑すぎるくらいであったが、下りは寒い。

温泉街を抜け、小白布集落にいたる。写真は小白布バス停。昨年の600kmで仮眠し、あまりの快適さに寝過ごし、OTになりかけた場所だ。
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船坂トンネルを抜け、米沢市街に入る手前で進路を東に変え、高畠方面に向かう。
コマ図往路38以降は、昨年とは異なるルートだ。基本はコマ図に従えば、まず迷うことはないが、ちょっと分かりにくいのがNo.38。ランドマーク「みながわ」の看板が目立たないのだ。現地はこんな感じ。
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暑いうえに東風がかなり強く、へばってきた。
それでも耐えながらペダルを踏んでいると、先行するなでら男さん、S藤さんに追いついた。
PC4には一緒に到着した。12:35着。

PC4~PC5(最上川ふるさと総合公園センターハウス) 57.6km
昨年苦労した「ぶどうまつたけライン」、今回のルートには入っていない。コースを設計されたS藤代表も鬼ではなかったのだと思ったが、ほどなくそんなに甘い方ではないということが判明した。

PC4からは3人同時に出発したのだが、柏木トンネル手前あたりから一人になったしまった。まあ、ブルベは基本ソロツーリングなので気にはしないけど。

上山の手前に「楢下宿」という所がある。本陣跡をはじめ、古い立派な建物が点在する。
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上山から寒河江に向かうルート、昨年とは少し変更となっている。国道458号をそのまま行くのではなく、途中、「村山西部広域農道」を進むのだ。昨年の「ぶどうまつたけライン」の代替だと思って差し支えない。暑さも手伝って体力は確実に削られる。

広域農道が終わると田園地帯を北上する。右手には山形市街遠景を望むことができる。
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宇都宮600kmの定番となった感もある「国道458号」。
コマ図往路70が少し分かりにくい。昨年走った方は迷うことはないと思うが、初見の方は要注意。ランドマークの国道458号の標識も小さく、しかも気がつきにくい場所にある。
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国道458号を特徴づけるのはその狭さ。住宅地の中の市道といった趣きなのだが、写真の箇所は出色。ほとんど農道だ。
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PC5の最上川ふるさと総合公園には、15:33に到着。「花咲かフェアinさがえ」なるイベントをやっていて、センターハウス内は人であふれていた。
写真をとっていると、なでら男さん、S藤さんも到着した。
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ようやく往路282kmが終わった。
復路の方が難度が高そうなのに、暑さも手伝って、すでにかなり疲れている。果たして走り切れるのか?
復路編へ続く。

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