山ッチの自転車漂流記

ブルベをはじめ自転車にまつわる雑多なことを書き散らします。

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間一髪

梅雨が明けてから、連日猛暑が続いているが、これを理由に自転車をお休みすることはできない。
とはいえ、徒に暑さが厳しい平地練を強行するよりは、登りが多少厳しくても標高を稼いだ方が涼しくて身体にも良かろうということで、今朝は粕尾峠方面に出かけてきた。

田野の交差点から国道293を鹿沼方面に左折し、仁神堂交差点から木工団地方面に進む。上殿丁字路、大門宿を経て、旧粟野町に入る。この辺りまでは平地で車も多く、暑さが特に厳しい。

大越路トンネルの麓にある「まちの駅」で、小休止。日陰がないので、自販機の後ろでレッドブルを補給。
奥日光にハイキングに出かけている妻より、「自転車乗りがいっぱい」とのメールが入る。奥日光方面の方が良かったかな?

5分ほど休憩したのち、粕尾方面に向けてリスタート。朝練を終えたと思われるローディーが、三々五々下ってくる。
粕尾川は、釣り人や水遊びを楽しむ家族連れで賑わっていた。水辺は涼しそう。
転じて道路側は、むっとするような暑さだ。木陰に入ると幾分涼しいけれど。

発光路(ほっこうじ)辺りで標高500m、空気が爽やかになってくる。けれど直射日光を浴び続けているせいか、気力・体力が奪われ、結局、山の神ドライブインのところでUターンすることと相成った。弱し!

下りは快適だったが、宇都宮に近づくにつれ、北東の方角にどす黒い雲が。
冷たい風も吹き始めた。雷雨の兆候だ。
自宅を前にして濡れ鼠では敵わないので、必死にペダルを漕ぐ。自宅に飛び込んで10分後、果たして雷鳴とともに激しい雨が降り始めた。ギリギリセーフだった。山の神で折り返したのは、結果として的確な判断だった。
と、ほくそえんでいたら、妻より「奥日光はガスっているけど、全然雷はないよ」との情報が・・・。行き先を誤ったということか?

あまりの暑さで写真を撮る意欲も湧かず、今日は写真は一枚もなし。
距離も102kmと中途半端で終わってしまったし、ちょっと後悔が残る内容だった。

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美術館巡りなど

今日は、横浜で働いている長女と待ち合わせ、美術館巡りをしてきた。
まずは六本木の新国立美術館。
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オルセー美術館展が開催中だ。オルセー美術館は印象派絵画を常設展示する一大拠点だが、有名なマネの「笛を吹く少年」などの絵画がこの企画展のために貸し出されたものだ。
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人の多さに辟易しつつも、館内の涼しさと絵画の数々、美術館の建物の意匠などを楽しんだ。
館外のアプローチでは、オランジーナを無料頒布していた。猛暑だったので、ありがたく頂戴した。
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昼食後は世田谷美術館へ。広尾や田園調布などの地名にビビりながら、砧公園の中に佇む美術館に移動。
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ここでは、ボストン美術館の所蔵品を中心に、「華麗なるジャポニスム展」が開催中だ。
パリ万博やフィラデルフィア万博で、日本の絵画や工芸品が注目を集め、印象派やアールヌーボーなどの新しい芸術運動に大きな刺激を与えたということは、知識としては持っていたが、影響を与えた浮世絵と、影響を受けた絵画をあらためて並べてみると、なるほどね~と感じることが多かった。
「叫び」で有名なムンクも、浮世絵から「近接拡大」など、構図上の影響を受けていたというのは驚きだった。
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一日の締めはお酒。自由が丘に場所を移し、「鶏匠」というお店で食事。
息苦しいほどの暑さだったので、ビールがとても美味かった。食事の方も満足で、特に締めの親子丼や鶏がらスープのラーメンがとても美味しかった。

自転車乗りしか能がないような無骨者であるが、たまに芸術に触れることで、人間が高級になったような気がするのであった(錯覚ですね)。

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宇都宮10000

所属するAJ宇都宮では、宇都宮ブルベへの参加インセンティブとして、いくつかの工夫をしている。
特別表彰制度もその一つだ。「表彰」といっても、賞状が出るとか、記念品が出るとかするわけではないのだが、宇都宮ブルベの完走回数や、認定距離数、単年度表彰として山岳ブルベの完走(USG、UG)を称えるというのがその内容だ。

私は2012年に、宇都宮ブルベでの累計認定距離が5,000kmを超えた人に与えられる「宇都宮5000」を獲得している。
獲得の経緯に関しては、当時、次のような記事を書いていた。
http://chariyama.blog.fc2.com/blog-date-201206-1.html

そして、今年の目標は「宇都宮10000」の獲得、すなわち宇都宮ブルベでの累計認定距離10,000km超えであった。
幸いにも、先般開催されたBRM719宇都宮600kmの試走により、宇都宮10000が獲得できる見込みとなった。
今回は、それに至る道のりを記したい。

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2009年の初参加から、エントリー40回、出走37回、完走34回で達成した。
実は、2012年の途中から、すべて「試走」での参加となっている。
今後のブルベとのかかわり方としては、このまま「試走屋」稼業を続けるか、活動の拠点を広げるか、けれどもAJ宇都宮スタッフとしての仕事もあるしで、ちょっと思い悩んでいるところ。
いずれにしても、自転車乗りを「楽しむ」という原点を見失わないように自戒するこの頃である。

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BRM719宇都宮600km_ゴール

7/19の朝方、スタートを見送った後、DNSの確認やスタッフ間の申し送りを行い、いったん帰宅。
次の役目は、ゴールの受付だ。寒河江で開設されているPC4の通過情報によると、トップは16:45に通過。
ゴールは7/20(日)朝5:00ごろ開設すれば良かろうということになったが、結局、深夜1:00ごろ現地入りした。

今回のブルベはランドヌール宮城のと共同開催で、宮城組は寒河江5:00スタートで、宇都宮森林公園をPC5として折り返し、復路に向かう。宇都宮スタッフのI塚さんとS藤さんが、宮城組のPC5を担当しているので、陣中見舞いや業務の引継ぎも兼ねて早目に現地入りすることとしたのだ。

現地に到着すると、1人のランドヌールが通過チェック中だった。
雨や小刻みな起伏に苦しまれたようだ。
数km後方に数人の参加者がいるという情報もいただいた。
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しばらく、次の通過者を待ちながらI塚さん、S藤さんと雑談していると、突然シュールな光景が目に飛び込んできた。
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K関さんの到着だ。K関さんはかつてママチャリで600kmや山岳ブルベを完走されている強者だが、今回はこの自転車で参加だ。
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「オーディナリー」といって古典的なスタイルの自転車だ。
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実物を間近に見るのは初めてだ。
前輪径は1mくらいはあろうか?後輪はBMXほどの大きさしかない。公道を走るので、当然、ブレーキもついているが、下り坂はどうするのだろうか?
聞けば、下り坂では後輪に装着したペグに足を乗せ、後ろ荷重にするとのこと。
また、前輪は2段変速だそうだ。
ほぼ同時に到着した参加者によれば、登り坂では、ロードレーサーのスピードに遜色ないとのこと。ウ~ン、恐るべし。

この後も、数名の宮城組参加者が到着したが、刻限ぎりぎりだったり、刻限を過ぎたりして、PC5でDNFとされた方も若干いらした。

この後、車の中で1時間ほど仮眠。
起床後、I塚さんに、試走時の記録をブルベカードにサインしていただく。
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夜が明け、運営担当のH部さん、へばな代表も合流した。
S藤さんは宮城組PC5の担当が終了し、帰宅。I塚さんは、結局、宇都宮組のゴールクローズまで現地に残られた。
お昼近くにはS藤さん(元代表)が合流。
5名で雑談して時間をつぶす。いつやって来るとも知れぬ参加者を待つのも、結構難儀な仕事だ。

参加者は、写真のダム堰堤を渡ってやって来るのだ。
正午を過ぎてもやって来る気配なし。一方、この日、森林公園ではNHKのドラマロケが行われており、管理センターには多数の関係者が頻繁に出入りしていた。
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15時を回り、宇都宮の先頭がゴール。600kmを30時間切りしてしまうような強い方だが、雨の影響や、途中の寄り道などで比較的ゆっくりめの到着となった。それでも34時間台だ。
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16時~18時にかけて三々五々、到着。
一方で、DNFの連絡も散発的に入ってくる。結局、60名の出走者中、26名の方がDNF宣言された。
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19時をまわり、本BRM2回目の日没。20時前後に、まとまった数のゴールがあった。
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20時半ごろ、最終走者のゴールを確認し、BRMを終了した。長時間の業務に疲れ切ったが、大きなトラブルなく終了できて安堵した。

結果は96名のエントリーに対し、60名出走、完走は34名であった(試走は除く)。
土曜日は大内宿や山形・宮城県境付近で大雨に遭遇した参加者や、夜間の寒さや翌日曜日の凶悪なコース設定に泣いた参加者も多かったようだ。
そうした悪条件を克服し、見事完走を果たした方々に最大限の賛辞をお送りするとともに、残念ながらDNFを選択された方々にも敬意をお送りしたい。

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BRM719宇都宮600km スタート

今日はBRM719宇都宮600kmの開催日。
前日から強い雨が降り続き、DNSの連絡メールも頻繁に入って来る。一体、何人が出走するのだろうか?

3時に起床し、3時半にスタート地点の森林公園入り。
既に何人かのスタッフが設営を始めていた。
シトシトと降り続く雨。ブルベとはいえ、自転車フレンドリーなコンディションではない。

4時より受付開始。4:15になっても出走サインした参加者は20人に満たない。
エントリーは実走スタッフを含め96人なのに、もしかして出走率3割?
と危惧したが、杞憂だった。
宇都宮ブルベ、しかも600kmに参加しようという方々の姿勢は中途半端ではない。
結局、96人中、60名が山形県寒河江市に向けて出走した。

天気予報では、土日にかけて大雨も予想されている。気懸りではあるが、無理せず、タイムは気にせず、完走を目指していただきたい。
悪コンディションをおして出走された勇者たちに幸あらんことを(祈)。

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