山ッチの自転車漂流記

ブルベをはじめ自転車にまつわる雑多なことを書き散らします。

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BRM1004宇都宮600km詳報

牛久を発着点として実施された今回の600kmのコースは、この通り。
一見したところ、大きな峠越えはないが、奥久慈~阿武隈山地を往く、PC2日立からPC5三春までの区間が、ハイライトとなりそうだ。
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金曜日の晩、仕事から帰って、すぐに輪行により、ひたち野うしく駅まで移動。
土曜日の朝5時スタートなので、当日の始発では間に合わないためだ。
常磐線への乗り換えの友部駅で一枚。


23時ごろ、ひたち野うしく駅東口付近にあるビジネスホテル「ライフツリー」に投宿。
フロントで、自転車で来ている宿泊者が多いとの情報を聞き、ブルベのシステムを説明。コンビニのレシートを通過証明に使うという説明に、えらく感心されてしまった。
新しいホテルで、部屋もきれいで快適だった。
ただ、3時には起きなければならないので、睡眠時間は2時間強というところ。
今回も睡魔との闘いとなりそうだ。

アラームがなる前に目覚め、3時半にホテルを出る。スタート地点の水辺公園まで自走にて移動。
現地で、今回の運営担当S藤さんと合流し、設営を行う。というより、S藤さんがほぼ設営を終えられていた。
まだ暗い公園にて、受付、ブリーフィング、荷物預りなどを済ませ、公園の北西部にあるスタートポイントまで移動。

スタート風景。テールライトや反射ベストが美しい。が、知らない人は「何の集会?」と怪しむかもしれない。
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今回、私は実走スタッフとして参加するので、末尾の5Wスタート。
3名でのスタートとなり、車列を組んで進む。
が、走り出してすぐ、ボトルが空であることに気付き、セブンイレブン前で車列を離脱。
このコンビニでは、参加者のお一人がパンク修理をされていた。声を掛けて先行させていただく。

土浦市内では、大型車を含め交通量が多いのでストレスがたまった。
パンク修理されていた参加者が追いつき、しばしランデブー。が、土浦駅付近で、再びパンク修理のため離脱された。

2時間ほど走ると、霞ヶ浦が見えてくる。ガスがかかって分かりにくいが、遠方に筑波山が見える。
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霞ヶ浦を渡るとほどなく鉾田市のPC1。20人ほどの参加者が休憩中だった。
もう一人の実走スタッフH部さんの姿も見える。今回はBD1での参加だ。
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簡単に補給を済ませ、すぐに出発。
PC2の日立までは、涸沼や大洗海岸を経由する。今回のコースでのウォーターフロント区間だ。
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10時前には日立市のPC2に到着。2時間以上のマージンを確保しており、まあまあのペースだ。
コンビニの前では車の進入をシャットアウトし、イベント(味覚祭りだったかな?)をやっていた。
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PC2からPC3にかけては、「坂道本番」となる。県道33号や国道461号は奥久慈の山中を縫うように走っており、間断なくアップダウンが続く。
ため息をつきながら坂を登っていると、竜神大吊橋の入り口付近にランドヌールが集まっているのに気付いた。
シークレット・コントロールだ。
運営担当のS藤さんが一人でコントロールをさばいていらした。
忙しそうなので、1時間ほどお手伝い。未通過者が1ケタになったころ、辞して先を急いだ。
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国道461号の区間では15.5%という勾配表示があったり、なかなかえぐいセクションであった。
大子町のPC3では、坂の連続に恨み言を述べる参加者多数。S藤さんのほくそ笑む姿が目に浮かんだ。

PC3からPC4にかけては睡魔に苦しんだ。やはり2時間ほどの睡眠時間ではこうなる。
PCではないが、途中、道の駅はなわに立ち寄り、カフェイン補給しながらしばし休憩。
この区間の後半、国道289号や349号は、手ごわい坂の連続だった。
ただし、上り坂では眠気がなくなることに気が付いた。

45kmあまりの区間を3時間かけて、福島県は古殿のPC4に到着。
古殿辺りは西風が強く、ひどく寒く感じた。ウェアリングに不安を感じたので、コンビニで「中空ポリエステルで暖かい!」という触込みの下着を調達、ウェアの下に着込んだ。
PCでは米沢から参加のpocky氏に久しぶりにお会いした。
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三春のPC5まで、pocky氏と同行させていただいた。
氏は8月に北ドイツで行われた1500kmブルベ「HBK2014」に参加されてきたそうだ。ハンブルグ、ベルリン、ケルンがコース上にあったとのこと。自転車に乗ることを心から楽しまれている。
氏との楽しい会話で、辛い県道40号の起伏や睡魔にも打ち勝つことができた。

PC5の手前、県道40号のピークを攻略しているころ日没となった。
白河のビジネスホテルを予約しており、先を急ぐというpocky氏とお別れし、PC5横にあるコインランドリーでしばし休息。

ここから先、PC6(天栄村)、PC7(那須塩原)までは、あまり記憶がない。そして写真もない。
Garminの導きにより機械的に走っていたという感じ。
なんとなく覚えているのは、福島・栃木の県境付近で珍走団に遭遇したこと、県境付近の寂しい峠道の道端で参加者の一人が仮眠していたこと、道沿いのコイン精米機ホテルが盛況だったこと・・・。
自分も、あまりの眠さに、矢板市の県道沿いのコイン精米機で1時間ほど仮眠。

よれよれの状態で、PC8に指定されている宇都宮森林公園に到着。記録では3:23の到着だったようだ。
PC8ではへばな代表とK田さんが待機されていた。暗くて寒い中、お疲れさまでした。
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PC8を発ち、3名のパックで国道293号を走り出したが、再び睡魔に襲われたので、離脱しコイン精米機で仮眠。
この後も、小学校の校庭などでコマ切れに仮眠を繰り返した。

8時前、常陸大宮(御前山)のPC9あたりから、とうとう雨が降りだした。
台風が近づいているので覚悟はしていたが、想定より早い降り出しだ。

日立のPC10までは34kmと短く、コースも平坦なので2時間かからなかった。
若い方と同行し、眠気をしのぐことができた。

PC10から笠間のPC11は、一昨年の400kmで使ったルート。
PC10をリスタートしてしばらくは複雑なルートをたどるが、初見ではないので安心感がある。
笠間市手前の「中山峠」を登っている際、トラブル発生。泥で後輪がズルッと滑り、落車した。
が、幸い、まったくスピードが出ていなかったので、身体も自転車もダメージなし。下りでなくて本当に良かった。

笠間市のPC11に12:37到着。雨がひどくなってきた。
PC9でコンビニ袋を利用し、即席のシューズカバーを作ったのだが、作りが甘いのに加え、雨脚が強くなったため、あまり用をなさなかった。
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いよいよ最終区間だ。ここは道祖神(どうろくじん)峠やフルーツラインが難物だが、それを越えれば平坦基調。
しばしの我慢だ。道祖神峠は初めてだという参加者に、下りのグレーチングに注意するよう伝え、出発。

道祖神峠はそれなりにきつかったが、交通量が少ないことを良いことに、道幅を活用して攻略した。
頂上付近はガスで視界が効かなかった。
雨に煙る道祖神峠。
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フルーツラインを単独走行している時、一人の参加者に追いつかれた。
後ろから眺めると実に軽快な走りで、とても500km以上走ってきたとは思えない。
聞けば、先週は喜多方600を完走されており、今回の600を完走すればダブルSR達成だという。
ゴールまでご一緒させていただいた。
牛久市総合運動公園内に開設されたゴールポイントでは、S藤さんとB東さんが待機されていた。
65名の出走者中、私は11番目の到着とのこと。そんなに追い抜いた記憶はないのだが。

しばらく休息させていただいた後、着替えてゴール受付のお手伝い。
牛久市のゴール・ポイント。風雨が強くなる一方で、受付シートが雨に濡れそうで大変だった。
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輪行で帰らねばならないので、クローズの1時間半前に辞去し、スタッフのお一人S藤さん(佐野)の車で、ひたち野うしく駅まで送っていただいた。
宇都宮には23時半ごろ到着。
長い週末が終わった。

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