山ッチの自転車漂流記

ブルベをはじめ自転車にまつわる雑多なことを書き散らします。

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BRM404宇都宮600km房総_試走記(後編)

前編より続く

(6)PC6まで 62.8km
PC6までのルートは昨年4月にフレッシュで使ったのと逆ルートだ。
トンネルと小刻みな起伏が連続していたという記憶が残っている。
往路の終盤で1時間半以上も仮眠を取ったにもかかわらず、再び睡魔が頭をもたげる。
南房総市の「道の駅ローズマリー公園」で仮眠。
潮騒が間近に聞こえる。暖かく感じるのは、暖流の影響だろうか?
仮眠するなら外房かも。

この区間は海沿いの道を行くので、波の音が絶えず聞こえてくる。
海上に揺らめくのはイカ釣り船の光だろうか?
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この区間の要注意箇所は、鴨川ホテル三日月から行川アイランドの間のエスケープルート。
海沿いの崖の上を行く細い道だ。真っ暗で、起伏もあり、恐ろしい。 オーバースピードでコースアウトしたらお終いだ。

PC6セブンイレブン勝浦上町店には日付が変わって01:32に到着。

(7)PC7まで 96.1km
この区間は、距離計との戦い。 真っ直ぐで平坦な道が延々と続く。
またまた睡魔との格闘だ。
途中、24時間営業のコインランドリーで2回仮眠。

日が昇り、太平洋や、成田空港に着陸態勢に入る飛行機なども目に入る。
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匝瑳市のセブンイレブンで小休止、ご自分もサイクリストだという店員さんに励まされ、すこし元気を回復。

銚子市内に入ると岬に向けて上り坂が続く。
PC手前の県道286号、銚子ドーバーラインと呼ぶらしいが、右手には太平洋、左手には風力発電施設と、景観が素晴らしい。海側の写真を撮れなかったのが心残り。
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岬に向かうこの県道では、多くのサイクリスト、ランナーが走っていた。
ピーク手前の上り坂でランナーに追い越されたのは屈辱。そのランナーのフォームを後ろから眺めると踵が接地していない。 参考になるなあ。

PC7セブンイレブン銚子犬吠埼店には07:54に到着。
入口付近に自転車泣かせのキャットアイが設置されているので注意。
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(8)PC8まで 103.5km
この区間では、いよいよ千葉県とお別れし、茨城県に入る。
銚子市街地を走っていると、「すき家」で朝食中のランドヌール数人を発見。千葉400kmの参加者だろう。先方も私に気がついたようだ。

利根川大橋を渡り、利根川沿いの道に転ずる。
ここでも真っ直ぐな道が延々と続く。単調で気が触れそうだ。
ポカポカと暖かくなってきたこともあり、またしても睡魔が出てきた。たまらず堤防の芝生の上で仮眠。

ほぼ26時間ぶりに茨城県に入る。
稲敷市付近のルート沿いにはラーメン店やそば店などが点在する。入ろうかどうか迷っているうちに時機を逸し、美浦村のセブンイレブンまで来てしまった。ちょうどお昼時だったので、ここで昼食。餃子と焼きそばという中華スペシャル。少し重かったが、これで宇都宮まで帰るエネルギーを得た。

つくば市郊外の細い道でルートファインディングしていると、前方より赤いジャージのローディ。
走り慣れている印象で、かなりの手練れと見た。 ニコニコと笑顔で近づいてこられた。
アレッと思ったら、なんと「そばそば」さんであった。

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筑波山方面に練習に来たついでに、応援に駆け付けていただいた。ありがとうございました!
ここに至る出来事などを語りながら、そばそばさんと共にPC8に向かう。

写真は、そばそばさんに撮っていただいたもの。なんだかデブだなあ・・・。
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最後のPC、セブンイレブンつくば沼田南店には13:52に到着。

(9)最終区間 67.8km
PC8で軽く補給後、県道14号を筑西方向に向かう。
この道もまっすぐで単調。 眠気を催してきたので、そばそばさんとはお別れし、小さな神社の境内で小休止。
ほんの5分ほどだが、意識を飛ばしたら少し回復したようだ。
パワーは上がらないが、完走が見えてきたので、ユルユルと進むとしよう。

ゴールに近づくにつれ、土地勘があるせいか、気楽に走れるようになった。
ただ、壬生町の上田交差点手前の「迷路」は鬼門だ。明るいうちに通過できたのでトラブルにならなかったが、暗くなってからでは、迷子になるかもしれない。
長かった600km超の行程も最終盤、森林公園へのアプローチに入る。
ゴールの管理センターには、17:19に到着した。
エビデンスの写真とともに「我、一七一九、帰還セリ」とメールを打ち、試走を終えた。
帰路、暮れなずむ赤川ダムの風景を撮影。明るいうちに帰って来れて良かった。
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千葉で少し雨に降られたものの、比較的天気に恵まれた試走であった。
が、ゴール後、自宅に向かっているときに突然の雷鳴、大粒の雨も落ちてきた。
最後の最後に雨を呼び込んでしまったようだ。

2日間の距離:634km(自走、ミスコース含む)

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BRM404宇都宮600km房総_試走記(前編)

3/21(土)~22(日)、BRM404_600kmのコースを試走してきた。
4:20に自宅を発ち、スタート地点の森林公園に向かう。
寒さは緩んできたものの、夜明け直前はそれなりに寒い。
本日の装備はDeda号、裏起毛の長袖スポーツウエアに半袖ジャージ、レーパンに裏起毛のレッグウォーマー。
Deda号で600km走るのは初めてだ。
5:00定刻となり、エビデンスの写真をスタッフ用メールに送信し、スタート。
5時では、まだ薄暗い。
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(1)PC1まで 67.3km
森林公園から国道293号に下ってきたころ夜が明けた。
鹿沼から壬生、小山、結城、境町と経由し、関宿のPC1に向かう。
利根川を渡る境大橋は、左側の自歩道走行がお勧め。橋の上から関宿城方面を眺める。
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約3時間弱でPC1ファミリーマート野田関宿台町店に到着。時刻は7:54。
このファミリーマートは駐車場の一角にテーブル&ベンチが設えてあり、飲食も可能だ。
サイクリストには嬉しい設備だ。
これから、千葉県との長いお付き合いが始まる。
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(2)PC2まで 52.4km
手賀沼の近くを経由して我孫子、印西に向かう。
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我孫子市内は交通量が増えるので、車の挙動に注意。
薄曇りの天気であったが、PC2に着くころには、晴れあがり、少し暑いくらいになった。10:41にPC2セブンイレブン印西別所店に到着。

(3)PC3まで 59.8km
PC3までは、大規模分譲地や新興商業施設の側を通る。
これはCue30でランドマークとされている「竜のオブジェ」。
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ランドマークに乏しいところもある。
左の写真はCue34の「弥冨グラウンド」、看板等はない。
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そして、これはCue36の風景。
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この区間の後半は、細かい起伏が連続する区間だった。特に「うぐいすライン」はなかなか走り応えがある道だった。
PC3セブンイレブン市原原田店には13:45に到着。
お昼の時間は過ぎていたが、レジには長い行列。なので、BRMの件を告知し損ねた。

(4)PC4まで 48.2km
PC4までは区間距離が短いものの、往路のハイライトというべき、マザー牧場越えがある。
Cue56を右折すると県道93号、いよいよ核心区間だ。
想像していたより狭い道で、しかも勾配がきつい。
ため息をつきながら坂道を登っていると、大粒の雨が落ちてきた。天気はもちそうだと楽観視していたが、甘かった。
身体を濡らすと後々リスクがあるので、停まってレインウェア上下を装着。
ところが、暑いし、脚が回らないしで逆効果。
雨脚も弱ったので、レインウェアを脱ぐ。ああ、面倒くさい。
県道93号はなかなかの難物だった。直登気味で、ピークに達したかと思うと、逃げ水のように上り坂が続く。
だが、上り坂で苦労した後にはご褒美も待っている。
マザー牧場からの眺望はヒルクライムの疲れを忘れさせてくれる。
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マザー牧場からの下り坂を一気に駆け下り、PC4セブンイレブン富津更和店には16:36に到着。
このコンビニも来店客が多かった。

(5)PC5まで 53.1km
往路もいよいよ最終区間、房総半島南端を目指す。
田舎らしいのんびりしたムードの道が続く。まさにサイクリング向きで、良い雰囲気だ。
ただ、比較的強い雨が降った後らしく、路面はウェット状態が続いた。

牛の歓迎も受けた。このあたりは水田の代掻きが始まっており、カエルの声も聞こえた。栃木県より半月以上季節が進んでいるようだ。
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この区間も小刻みにアップダウンが続く。消耗の度合いが激しくなってきたので、PC5の手前で、少し早いが、軽く仮眠を入れることにした。
18:30ごろ、道の駅三芳村鄙の里に寄り、ベンチ上で仮眠の態勢。寒さで目が覚め、時計を見るとなんと20時。1時間半も眠ってしまった。自販機で温かいココアを調達、身体を温める。

PC5の手前には安房グリーンラインがある。すっかり暗くなっているので、勾配が見えない。見えない方が、かえって精神的には楽かもしれない。
PC5セブンイレブン白浜滝口店には21:12に到着。
このコンビニは昨年のフレッシュでも使ったところだ。
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ここまで280km走ってきて、マージンは2時間半ほど。
これから復路、夜間走行に入る。
(後編へ続く)

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BRM307宇都宮400km湘南_ゴール

朝7時に送り出した400kmブルベの参加者、どうやら先頭は16時台に折り返しの江ノ島を通過したそうだ。
早ければ、8日午前2時台にゴールする可能性もある。
なので、12時にゴールの森林公園入りした。
すでにへばな代表とK田さんが待機されていた。
1時半ごろにはゴールポイント開設に必要なグッズも揃い、設営を終えた。
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が、待てど暮らせど先頭が来ない。江ノ島を先頭で通過した方は、どこかで大休止しているらしい。
ようやく3:27に先頭到着。信号、本降りの雨に苦しまれたようだ。
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少し間をおいて、2着は地元からご参加のテクセラさん。さすがの速さだ。
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後続とは随分間が空いているようだ。5時台になり、少しずつ完走者が増えてきた。
I塚さんの即席屋台も、ようやく盛況になってきた。今日のメインメニューはカップラーメン!
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6時近くなって夜が明けた。
同時に、北風、雨が強くなってきた。
悪天候を雨男のせいにするスタッフ陣。
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ゴールのピークは8時から9時台。ピーク時にはゴールチェックに忙殺され、写真を撮る余裕はなかった。
みな一様に、雨風と信号の多さに呪詛の言葉を発していた。

9:32には、DNFを除くすべての出走者のゴールを確認。ようやく参加者の装備を観察する時間が持てた。
写真は地元の参加者「鹿沼のあにさん」の作品。軽量化、防水への細部の工夫がすごい!
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今回のBRMのエントリーは97名(試走除く)、うち52名が出走し、43名が完走した。
平坦で一見易しそうなコースであったが、思いのほか時間的に余裕のない走りを強いられた参加者が多かったようだ。
国外逃亡先でほくそ笑む、コース設定者I賀さんの様子が思い浮かぶ。

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BRM307宇都宮400km湘南_スタート

本日はBRM307宇都宮400km湘南の本番。
7:00に森林公園スタートだが、われわれスタッフは5:30に現地入り。
設営を済ませ、6:00より受付開始。
雨のせいか、出足が遅い。実走スタッフを含め、約100名が出走予定だが、ブリーフィング開始直前になっても、出走サインを済ませた参加者は40名ほど。


6:30をまわり、ブリーフィング開始。I塚さんの名調子によるコース解説付きだ。
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AJ宇都宮のスタッフとして実走参加のフィリップさん。
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こちらは、ママチャリでの参加が定着しつつあるSさん。後輪が700cに換装してある。
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こちらも常連のAさん。動画撮影中だ。ハンドル周りが軍艦の艦橋のようだ。
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7:00より5分おきにウェーブスタート。
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最終的に、51人が出走した。
あいにくの天気だが、事故なく、ひとりでも多くの方が完走してほしい。

スタートポイントを撤収後、スタッフはいったん解散。
深夜にゴールポイントに再び集結することになる。
それまで、仕事と参りますか・・・。

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