山ッチの自転車漂流記

ブルベをはじめ自転車にまつわる雑多なことを書き散らします。

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BRM907宇都宮200km山岳試走記

1日目
スタート地点である森林公園入りしたのは4:10ごろ。スタート時刻は4:00なのだが、うっかり寝坊。まあ、4:30までにスタートできれば良いのだが、厳しいコース設定なので、この程度の時間的ロスも痛い。
今日試走に出走予定は、Kさん(vyvさんとお呼びしたほうが良いのかな)、HEIZOさん、私の3人。が、HEIZOさんは抜歯後の調子が今ひとつらしく、DNS。Kさんと2人での試走スタートとなった。
4:15に出走メールを送信後、すぐにスタート。Kさんは私より遅れてスタートとなったが、なんとスタート直後、古賀志林道の登り始めでチェーン切れのトラブルに見舞われたらしく、DNFとなってしまったとのこと。なので、結果として単独行に。

Start~PC1(デイリーヤマザキ桐生黒保根店)82.6km クローズ9:32
勝手知ったる古賀志林道であるが、日の出前は真っ暗で不気味。9月7日の宇都宮の日の出は5:16。200kmだからと言って舐めずに、十分な光量のライトを準備したほうが良い。
車の進入を防ぐための障害物が複数設置されているのも要注意だ。登り始めにゲートと車止め、ピーク後右折するとすぐに車止め、南登山道入り口付近にもゲートが設置されている。
南登山道入口からの下り道は、狭い上に路面が悪く(雨の後は苔で滑りやすい)、テクニカルなカーブが連続するので注意が必要。間違って崖下に落ちないよう、ゆっくりと下る。
県道に出て西に進む。日の出前だが、散歩している人が多いのに驚く。文挾付近で夜明けを迎えた。
小来川より小さな峠を越えて古峰ヶ原街道に出る。一の鳥居を過ぎると本日最初の本格的ヒルクライムの始まりだ。
古峯神社までも、そこそこの登りが続くが、本番は神社を過ぎてから。
DSCN3613.jpg

ところどころ12~3%を超える勾配が現れる。カーブ表示が40で一旦ピークにいたる。
DSCN3615.jpg

少し下った後、再度登り返し。
横根高原入口にいたると、ほぼ頂上。
DSCN3616.jpg

豪快にダウンヒルを楽める箇所だが、粕尾峠に近づくにつれ路面が悪くなるので注意。
Cue14の粕尾峠を7時ごろ通過。
DSCN3618.jpg

昨日までに降った雨の影響か、足尾への下り坂はセミウェット状態。
Cue15の手前の下り坂左手に、地元では有名な水場があるのだが、朝から水を汲みにいる人がいるので注意。道路右側に車が停まっている場合、道路横断者がいることも想定した方が良い。今回も水場に人がいた。

国道122号は幸い交通量がそれほど多くなかった。下り基調なので、足休めができる。
PC1には8:19到着。
PCは進行方向右側になるので、横断時には車に十分注意。結構なスピードで飛ばしている車が多い。
DSCN3619.jpg

PC1~PC2(セーブオン吉岡上野田店)39.6km クローズ12:08
この区間は、起伏があまりないと想定していたが、出だしの県道333号、距離は短いものの、勾配がきつかった。昨年は今回と逆コースでこの道も走ったはずだが、あっという間に下ってしまったので、気に留めてもいなかったのだ。 写真は333号線への入り口。
DSCN3620.jpg

赤城山南麓を榛名山方向に向かう。養豚場が点在する緩やかな起伏のある道を進む。なんだか、見覚えのある風景と臭いだなと思ったら、昨年9月の300km山岳で使った道だった。
赤城山の大鳥居を横目に見ながら、榛名山に向けて徐々に高度を上げていく。
DSCN3621.jpg

坂東橋は路肩がほとんどない上、交通量も多いので、自歩道を進むのがお勧めだ。
DSCN3622.jpg

PC2には10:22到着。
ひどく蒸し暑かったので、補給を兼ねてアイスクリームでクールダウン。

PC2~Goal(渋峠)82.6km クローズ17:30
相馬原演習場や観光果樹園を通り過ぎると、県道28号への右折ポイントが現れる。
DSCN3623.jpg

榛名山に向かうこの県道28号、なかなかの曲者だった。最初は直登で極端な勾配ではないのだが、視覚効果と暑さで気分が萎える。
九十九折れが現れると勾配はいったんなだらかになるが、標高を上げるにつれ10%超の箇所も現れる。そしてカーブ番号32のところで15.8%の表示が。
DSCN3626.jpg
カーブを曲がった途端、目の前に現れた壁を見て戦意喪失。思わず足つきを余儀なくされた。余りに勾配がきついので漕ぎ出せそうにない。なので、へばな師匠秘伝の忍法「押し」で対処。
榛名山のピークはカーブ番号44あたりだったかな。
榛名富士は頂上付近が雲に隠れていたものの、今日も優美な姿を見せてくれた。
DSCN3628.jpg

長野原への下り道は路面もきれいで本来快適なはずなのだが、グルービング舗装が鬱陶しい。
郷原交差点からは国道145号を行く。今回使うのはバイパスのほうだ。長いトンネルが連続する。
最初のトンネルの車道中央には反射ポールが立っており、車が追い越しをかけにくい構造になっている。左側に広い自歩道があるので、こちらを進むのがお勧め。
トンネルを抜けると、遠くに八ツ場ダム関連設備と思しき構築物が見える。
DSCN3629.jpg

やがてSR600北関東のコントロールに指定されている大津交差点にいたる。大津から草津へ上る国道292号は直登で視覚的にもきつい。交通量も多くストレスがたまる。
加えて、本日本番初投入のオルトリーブのサドルバッグが、荷物の重さに耐えかねて垂れ下がり、後輪と干渉し始めた。
急遽、道端に落ちていた紐状のゴム(よく路上に落ちているトラック荷台の結束バンド)を拾って、応急措置。

国道沿いには親切にも標高の表示がある。これを見てモチベーションが上がるか下がるかは、その時の体力状況次第だろう。
私は後者だった。PCではないのだが、途中、セブンイレブン群馬草津前口店で補給。この時点で14:22。このコンビニでの補給は結果的に正解だった。この先の草津交差点のセブンイレブンは出入りする車で大混雑。補給するなら、大津交差点か、草津前口店がお勧め。
草津の市街地は観光客の車で大渋滞。無秩序に道路を横断する歩行者も多く、注意が必要だ。
草津交差点を左折すると、渋峠まで残すところ20kmだ。
草津白根方向を見上げるとガスがかかっている。雨だと嫌だな。
渋峠への登りは勾配が緩やか。10%を超えるような箇所はほとんどない。それでも蓄積した疲労は隠せず、8~9km/hくらいのスピードでチンタラと高度を上げていく。標高100mにつき10分くらい掛けるペースだ。
火山ガスが噴出する危険ゾーンを通過。
DSCN3630.jpg DSCN3631.jpg

この辺りから標高1800mくらいにかけて霧が濃くなった。視界は20~30m程度。ライトと尾灯を点灯する。後ろから見えているのかな?
レストハウスの手前辺りで急に視界が開けた。
草津白根方面と湿原を撮影。
DSCN3633.jpg DSCN3632.jpg

山田峠を通過すると、はるか前方に長大なスノーシェッドが見える。今走っている国道292号の野沢温泉側だ。ということは、渋峠はあれより高いところにあるわけね・・・。
DSCN3634.jpg

16:33ゴール。
DSCN3637.jpg

ゴールした旨のメールを送信した後、アームウォーマー、レッグウォーマー、レインウェアを装着し下山。この時点での気温表示は16℃だった。
DSCN3638.jpg

途中、「日本国道最高地点」の石碑前での記念撮影はお約束。
DSCN3639.jpg

下りでも濃霧に悩まされたが、40分程度で下山。
投宿先の「Hotel Taka草津温泉」を探す。自転車置き場が確保できるか懸念していたが、親切にも、玄関の中に自転車を置かせてもらえた。
チェックイン後、一風呂浴びて外出、近くの中華料理店で生ビールとバンバンジー冷やし中華を食す。良い気分になったところで強い雨音が。ホテルで傘を借りてきて正解だった。コンビニで明朝の朝食とPC1までの行動食、今夜の追加的アルコール燃料を調達。
22:00ごろ就寝。
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コメント


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余裕で

1時間も残してゴールとは、さすがですね~!
一人になってしまったのが、ちょっとさびしかったでしょうか(^_^;)
R145のバイパスは、どんな感じでしたか?
二日目が楽しみです(^^)/

へばな | URL | 2013-09-02(Mon)21:24 [編集]


お疲れ様でした

試走、お疲れ様でした。きついコースを淡々と走る様は修行僧を思わせます。(^^;;

きついコースを走った後で、キッチリ、般若湯を喰らうのも素晴らしい。

二日目、楽しみです。(^^;;

なでら男 | URL | 2013-09-03(Tue)02:22 [編集]


お疲れさまでした!

yamaさんが押しなら、誰も上れない坂?
宇都宮の山岳だけは、私には絶対無理としみじみ。
続き、楽しみにしていま~す。

abe | URL | 2013-09-03(Tue)15:35 [編集]


Re: 余裕で

へばなさん
時間的には、昨年より少しだけ余裕があったような気がします。天気に恵まれましたので。

N145バイパスは、トンネルが多く、交通量も多く、ちょっと宇都宮ブルベらしからぬ道でした。

2日目のレポもアップしましたのでご覧ください。

yama | URL | 2013-09-03(Tue)20:47 [編集]


Re: お疲れ様でした

なでら男さん
入院生活、お疲れさまです(という表現は相応しくないかもしれませんが、語彙が見つかりません)。
昨年とは逆回りコースでしたが、今年もきつかったです。
動機的には、般若湯目的で走っている部分もありますので、修行僧というよりは生臭坊主でしょうか(笑)。

yama | URL | 2013-09-03(Tue)20:54 [編集]


Re: お疲れさまでした!

abeさん
予想外の急勾配に驚き、脚を止めたのが敗因でした。
リスタートしようにも、勾配が急すぎてクリートが嵌りませんでした(焦)。
abeさんなら、ちょっとトレーニングすれば山岳ブルベも完走できますよ。
来年は是非!

yama | URL | 2013-09-03(Tue)20:58 [編集]


無理かなあ・・・

yamaさん試走お疲れ様です。リポートありがとうございます。
皆さんのブログを読むにつれ・・・不安が巨大化しております。
ふぃりっぷさんのDNF・・・
yamaさんの押し・・・
時間との勝負・・・間に合うわけがないっ。
今年は俺には無理かなあ。
やるだけやってみます。

ちゃりけん | URL | 2013-09-04(Wed)10:38 [編集]


Re: 無理かなあ・・・

ちゃりけんさん
えっ、ふぃりっぷさん、DNFだったんですか?
何かトラブルがったのでしょうか?
ちゃりけんさん、謙遜されていますが、SR600完走されているのですから、きっと大丈夫だと思いますよ。
健闘をお祈りします。

yama | URL | 2013-09-05(Thu)04:32 [編集]


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