山ッチの自転車漂流記

ブルベをはじめ自転車にまつわる雑多なことを書き散らします。

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BRM509宇都宮300km試走記

4月25日(土)、BRM509宇都宮300kmのコースを試走してきた。
天気予報では、県北部でお昼頃一時雨になるほかは、おおむね晴れ。
迷ったのがウェア選択。天気予報を信じ、半袖ジャージ、レーパン、薄手のアームカバー、レッグウォーマーという軽装で臨む。万一、雨に遭遇したら、コンビニで合羽を調達すればよいと覚悟を決めた。

今回のコース。森林公園を起点に、時計回りに進路をとる。


7時定刻にスタート。今回もDeda号で行く。
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出発後11kmくらいで、早くも失敗。今回の設定では、県道22号を国道119号とぶつかるまで直進するのだが、AJ宇都宮の定番コースの方向にウッカリ左折してしまったのだ。おかげで1kmほど無駄走り。
PCではないが、27km付近にある高徳のファミリーマートで小休止する。カロリー値が高いコッペパンとパワージェルを調達。この先、PC1までコンビニはない。

会津西街道を北上、徐々に高度を上げていく。勾配が緩やかなので、それほどきつくはない。
いつもは何気なく通過してしまう五十里ダムを見物。関東でも有数の重量式ダムで、間近で見ると、やはり巨大だ。
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天気は素晴らしく良い。湖水に空の青さが映えている。
この辺りは木々が芽吹いたばかりだ。宇都宮辺りと比べると、季節は半月遅れかもしれない。
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会津西街道は野岩鉄道と寄り添うように走っている。が、本数が少ないので、電車を見ることは滅多にない。
上三依塩原温泉口駅で小休止していると、電車が入ってきた。ホームが高い場所にあるので、写真を撮れなかったのが残念。
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AJ宇都宮の定番コースでは、上三依の丁字路を左折し、会津方向に向かうのだが、今回は右折し塩原温泉方向に進路をとる。
ピークは尾頭トンネルだが、手前には10%級の上り坂がある。ただ、距離が短いので、あっという間にトンネルに達する。この辺りの気温は14℃だった。
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トンネルを抜けると那須塩原市。麓までずっと下り基調だ。
PC1のココストア塩原温泉店(スタートより71.7km)には10時24分に到着。
景観条例の関係だと思うが、このお店の看板はピンクでなく、茶色で目立たない。なので、行過ぎに注意が必要だ。
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高齢の観光客や馬車が自由に行き交う塩原温泉街を慎重に通り抜け、新たに施工された「がま石トンネル」で、大型トラックに追走され、怖い思いをしたりしながら、麓の関谷北交差点まで下りてくる。
この交差点を左折すれば、101.1kmの池田交差点までは、AJ宇都宮の定番コースだ。
池田交差点手前で那須連山を望む。
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池田交差点を右折し、県道21号(通称ロイヤルロード)を駆け下りる。ここから芦野まで、那須野の鄙びた風景が楽しめる。黒田原付近で小雨が落ちてきたが、本降りには至らなかった。
帰宅してから聞いたら、この日のお昼頃、宇都宮では雷雨だったそうだ。
私を「雨男」と称する人がいるが、事実誤認ではないか?

PC1~PC2は基本的に下り基調なので、あっという間にPC2セブンイレブン那須伊王野店(スタートより119.8km)に到着。
通過時刻は12時23分。
このお店の看板も「茶色」なので、注意が必要だ。
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PC2~PC3は区間距離が82.1kmと長く、国道294号をメインルートとし、ひたすら南下する。
道中、黒羽や湯津上など雰囲気のある町を通過する。
この道沿いには那珂川が流れ、美しい田園風景が続くが、イチオシは「下侍塚古墳」。きれいな形の前方後方墳だ。徳川光圀の命により発掘調査されたという史跡らしい。
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美しい風景を堪能しながらと言いたいところだが、294号を南下している間、ずっと南東の風が吹きつけていた。
単独走の宿命で、向かい風はひたすら辛抱するしかない。
PC3セブンイレブン二宮バイパス店(201.9km)にたどり着いた時には、太ももや腰部にかなりの疲れが蓄積した。
通過時刻は15時57分。
カップヌードルを食し、失われたミネラル分を補給する。

佐野市のPC4までは西向きに進路を変える。
今度は基本追い風だ。
ただ、今度は小山市や佐野市など、信号や交通量が多いところを通過する。また、ルートも今回のコースの中では最も複雑だ。
基本はコマ図の指示通りに進めば迷うことはないと思われるが、懸念材料はCUE41の右折箇所。「藤塚入口」看板がランドマークだが、現地はこんな感じ。おそらく暗くなってからでは視認できないだろう。
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小山市や栃木市郊外は二条大麦(ビール麦)の一大生産地で、見渡す限りの麦畑だ。風になびく穂が美しく、見とれる。
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追い風に助けられる一方、赤信号にたびたび脚止めを余儀なくされ、PC4セブンイレブン佐野赤坂町店(251.7km)到着には、思いのほか時間がかかった。到着は18時30分。ちょうど残照が消えるころだった。
ここの店員さんは、親切でとてもチャーミングな方。ブルベの事前告知でお話しできるのも、スタッフならではの役得だ。

最終区間は夜間走行だ。国道293号に抜けるまでは4車線の交通量の多い道を行く。
国道293号は、日没後交通量が減るものの、大型車通行の影響で路肩付近が荒れているので、注意が必要だ。
特に旧葛生町内は、ダンプカーが落としていったと思われる砕石や砂がたまっているので、慎重に。

鹿沼市に入ると、対向車線をランドヌールと思われるサイクリストが走ってくる。
帰ってきてから知ったが、AJたまがわの400kmが、宇都宮森林公園折り返しで開催されていたようだ。

勝手知ったる道ではあるが、夜間走行はストレスがたまる。老眼でコマ図も見えないし・・・。
ゴールの森林公園管理センター駐輪場には、21時12分に到着。誰もいない森林公園は、やはり寂しい。
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今回のコースは、PC1までの山岳コース的要素、PC2までの那須野の風景、PC3までの那珂川沿いの風景、小山市郊外の広大な麦畑の風景など、実に変化に富んでいる。
また、栃木県をほぼ一周するので、過去に使ったブルベの多くのコースと重複したり、交差したりする。その都度、過去に走った記憶が甦るのも印象的だった。
余談だが、最終区間、佐野市(旧葛生)・栃木市の境にある会沢トンネルの出口付近で、背中がゾクゾクするような冷気を感じたのだが、あれは一体・・・?

今回の距離:327km(自走、ミスコース分も含む)
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コメント


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お疲れ様!

試走、お疲れ様でした!

北の空は黒かったのに、雨にも会わずに済んでしまうとはなんという強運。 そのかわり、本番の雨に確定のランプが点灯しちゃいましたね(^_^;)

「会沢トンネル」は・・・・こわ~い(;一_一)

へばな | URL | 2015-04-27(Mon)04:40 [編集]


お疲れ様でした。
ルートの感想は、ほとんど同じですね。
PC2から3までが一番の難所ですね。
昨日も南東の風が強かったです。
距離が長いのと何気にアップダウンが
足を削ります。

テクセラ | URL | 2015-04-27(Mon)05:14 [編集]


Re: お疲れ様!

へばなさん

これはもう、雷雲が私を避けていたとしか考えられないでしょう。
会沢トンネルは、やっぱり心霊スポットでしたか・・・。

yama | URL | 2015-04-27(Mon)22:11 [編集]


Re: タイトルなし

テクセラさん
お疲れさまでした。
PC2~PC3は長かったですよね。
ほぼ一直線に南下なので、南寄りの風は堪えました。
鯉のぼりが南向きに元気よく泳ぐのを見て、難度か心が折れそうになりました。

yama | URL | 2015-04-27(Mon)22:14 [編集]


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